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ディープインパクト有馬記念「4強」に「産駒0」の衝撃……種付料「4000万円」を誇る最強種牡馬の栄華に「終焉」の影

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そういった意味でも社台グループにとっては、競馬を代表する『2大レース』の内、年末の有馬記念で活躍馬を送り出すよりは、セレクトセールの約1カ月前に行われる日本ダービーで結果を残す方が、より鮮明なイメージを残すことができるというわけです。

その方針が顕著に表れたのが、まさに昨年の日本ダービーやオークス。クラシックを彩ったマカヒキ、サトノダイヤモンド、シンハライト、ヴィブロスといったディープインパクト産駒は、いずれもノーザンファーム産。

歴史上類を見ないハイレベルなパフォーマンスで『史上最強世代』とマスコミに絶賛された世代でしたが、その中心を形成したディープインパクト産駒たちの多くは、ここで『燃え尽きた』のか、古馬になって期待されていた成長を見せずにいるのが現状です」(競馬記者)

 実際に今年の皐月賞を勝ったアルアインも、この秋には早くも底を見せ始め、サトノアーサーやカデナといった、ひと夏の成長を期待されたディープインパクト産駒も目立った結果を残せずにいる。

 逆に、マイルCSを3歳馬として17年ぶりに制し一際大きな輝きを放ったのが、アルアインが皐月賞でクビ差退けたハービンジャー産駒ペルシアンナイトという皮肉な結果だった。

 そういったディープインパクト産駒に対する”不信”は、早くも今年の2歳世代にも暗い影を落としている。

「現状、2歳牡馬で『2強』と言われている2歳王者ダノンプレミアムと、東京スポーツ杯2歳Sを楽勝したワグネリアンは、いずれもディープインパクト産駒。

この2頭はどちらも現段階で2歳馬離れしたパフォーマンスを発揮し、来年のクラシックを席巻する期待を掛けられていますが、同時に『活躍は日本ダービーまで』と早くも早熟馬のレッテルを貼られようとしています。

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