真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.05.29 07:59

武豊リスグラシュー「前走敗因コメント」は凡庸!? 外枠不利を跳ね返した福永祐一「ダービー神騎乗」にレジェンドが思うところは?
編集部
実際に武豊騎手のダービー5勝は、いずれも「3枠5番以内」という内枠。騎乗馬の強さと好枠が噛み合ったチャンスをモノにしての勝利だ。今回の福永騎手のような、外枠の不利を跳ね返しての勝利ではない。
だからこそ今回の福永騎手の勝利は、幼い頃から実家が”お隣さん”として彼を弟のように可愛がり、常に「騎手の見本」としてその背中を見せてきた武豊騎手にとっても、思うところがあったのではないだろうか。
後輩の快挙を心から祝福すると同時に「よし、オレも」と思える稀代の負けず嫌いが、武豊騎手が唯一無二の存在として長年競馬界でトップを走っている所以でもある。
今週の安田記念、この春一番といえる強力なメンバーが集ったためリスグラシューの下馬評は決して高くない。だが鞍上のレジェンドは、そろそろ昨年の有馬記念以来となるG1が勝ちたくてウズウズしているはずだ。一発はもちろん、仮に「外枠」を引いた際、前走と同舞台でどういった騎乗をするのかも注目したい。
PICK UP
Ranking
23:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- JRA タマモクロスVSオグリキャップ後年語り継がれる「芦毛頂上決戦」と父の悲願を成し遂げた天皇賞制覇・史上初春秋連覇の偉業
- 小嶋陽菜が石原さとみに続き「IT社長と熱愛報道」に愕然……「競馬」キッカケで25歳若手社長を射止めた「馴れ初め」
- “第2の金子オーナー”は武豊の元パートナー!? 「エピファネイア×ステイゴールド」の期待馬が今週末デビューへ
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?