真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.06.05 07:54
JRA牡馬クラシック「遅れてきた超大物」登場!?「シルク×オルフェーヴル」の大器が”東京最速の末脚”でデビュー戦を圧勝!
編集部
この春、桜花賞、オークスの2冠牝馬アーモンドアイが出るなど例年以上の好調ぶりを見せているシルクレーシングから、そして皐月賞1着、ダービー2着のエポカドーロと同じオルフェーヴル産駒から「大物」がド派手なデビューを飾った。
遅れてきた大器が、ついにそのベールを脱いだ。この日、デビュー戦を迎えたミスティックグロウ(牡3歳、美浦・武井亮厩舎)が、3日に東京競馬場で行われた未勝利戦を既走馬相手に快勝。最後の直線では、まさに”異次元の末脚”で大外から豪快に差し切った。
東京芝2000mを16頭立てで行われたレースで、ミスティックグロウはやや出負けして後方から。ただこれは今回がデビュー戦だったことに加え、鞍上の吉田隼人騎手が「練習でもゲートの出は速くない」と話していた通り、ある程度は想定内だったようだ。
その鞍上が「デビュー戦なので競馬を覚えさせるつもりでゆっくりと行きました」とレースを振り返った通り、道中は無理せず、ほぼ最後方の14番手からの競馬。61.7秒という3歳未勝利らしいスローペースで前半の1000mを通過したが、大きな動きはなかった。
その後4コーナーで外に持ち出されると、じわじわと馬群に取りついて最後の直線へ。東京の長い直線とはいえ、馬群から力強く抜け出して先頭に立ったデルマウオッカとはまだ大きな差があった。
PICK UP
Ranking
23:30更新
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 川田将雅「鬼イジリ」で大物調教師がまさかの退席!?「有馬記念枠順確定」に横山典弘もC.ルメールも満面の笑み
- JRA有力厩舎スタッフがオジュウチョウサン「馬主」を痛烈批判!?「オーナー、終わってんな」発言で大炎上……謝罪後、アカウント非公開
















