GJ > 競馬ニュース > 和田騎手「感涙」のG1制覇!  > 2ページ目
NEW

宝塚記念(G1)和田竜二騎手「感涙」のG1制覇! 亡き戦友テイエムオペラオーに背中を押され、ミッキーロケットが新王者に!

【この記事のキーワード】, ,
宝塚記念(G1)和田竜二騎手「感涙」のG1制覇! 亡き戦友テイエムオペラオーに背中を押され、ミッキーロケットが新王者に!の画像2

「昨日のことのようにあなたの背中の感触があります。
心がえぐられるような悲しみが襲ってきます。
自分にとって大切なこと…大事なことは…

元気に走り回っていたようですね…
先生もあなたらしいと言われてたよ。
ありがとうね
あなたのおかげでまだここにいます」

「まだまだ私は走ります。
あなたのように速く強くなりたいから…
ご冥福をお祈りいたします。」(原文ママ)

 これはテイエムオペラオーの訃報を知った和田騎手が、天国の戦友へ公式Twitterに残したメッセージだ。和田騎手は今度こそ「速く強く」なれただろうか……あまりにも偉大過ぎた世紀末覇王のように。

「僕は若いつもりでいたけど、さすがに(17年は)長過ぎましたね。オペラオーには勝って報告したかったけど、やっと胸を張って(報告に)行けると思います」

 テイエムオペラオーの賞金記録を塗り替えたキタサンブラックがターフを去り、主役の登場が待たれる昨今の競馬界。昨年王者が沈んだ春のグランプリで、新たな王者が涙ながらにその産声を上げた。

宝塚記念(G1)和田竜二騎手「感涙」のG1制覇! 亡き戦友テイエムオペラオーに背中を押され、ミッキーロケットが新王者に!のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!