重賞穴予想~CBC賞・ラジオNIKKEI賞~
ラジオNIKKEI賞
昨年こそ1番人気アンビシャスが勝利したが、それまで9年連続で1番人気馬が敗退していた波乱のレース。2006年からハンデ戦に条件が変更されたが、その影響からかとにかく1番人気の苦戦が目立つレースだった。ちなみに過去10年の1番人気馬の着順は4→6→3→6→5→3→2→15→2→1着となっている。
過去10年で6番人気以内で3着以内に好走したのは11頭。そこで共通する激走項目は以下の通り。
・厩舎は関東馬中心も関西馬も侮れず
・騎手は関東所属が優勢
・性別は牡馬が優勢
・斤量は54~55kgが中心
・前走は1000万特別戦、オープン特別、NHKマイルCが理想
・前走距離は1600mか2000m
以上の項目から人気馬を除いた激走候補は以下の3頭。
ストーミーシー
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項目ほぼ合致。鞍上の江田騎手は2012年に16番人気で3着に好走。福島を知り尽くすベテランの騎乗に注目。
ミエノドリーマー
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宝塚記念優勝でのってる蛯名騎手に乗り替わり。激走項目ほぼ満点の穴馬。
アーバンキッド
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まだ1勝馬だが重賞2着実績あり。鞍上の福永騎手は2011年にこのレースを優勝。
この3頭とゼーヴィント、ブラックスピネルあたりを絡めた馬券がオススメだ。
競馬ファンの中では「夏競馬は稼ぎどころ」と気合いが入る馬券師も多いという。今週の重賞で万馬券を仕留め、夏のレジャー粗金をしっかり稼いでいただきたい。