JRAジャパンC「サイン」内村航平来場で「五郎丸伝説」再び!? 最強アーモンドアイ鉄板級も、あの「超大穴馬」が急浮上!

 25日に東京競馬場で開催されるジャパンカップ(G1)。今年の最大の焦点は、やはり今後の競馬界を担うであろう三冠牝馬アーモンドアイの実力が、スワーヴリチャードら古馬トップクラスに、どこまで通用するのかという点だろう。

 25日朝現在、単勝1.5倍と圧倒的な支持を集めている1番人気のアーモンドアイ。まさに「勝って当然」というオッズだが、逆に述べれば敗れた場合には配当が跳ね上がるだけに、その取捨が勝負の命運を大きく分けそうだ。

 ちなみにJRAが今年のジャパンCに際して発表したヘッドラインは「世界へ咆哮、最強の王者。」というもの。ジャパンC自体が日本を代表する国際レースなので「世界へ咆哮」なのだが、今年も外国馬の出走はわずか2頭……近年国際レースとしての意義が失われつつある。

 ならば角度を変えて、今後の海外遠征に着目したい。「最強の王者がジャパンCを制し、世界へ咆哮する」というわけだ。

 そうなると浮上するのが、来年の凱旋門賞挑戦プランがあるアーモンドアイ。ここを勝てば今年の年度代表馬も決定的。まさに日本の王者として、世界に打って出るか。

 またジャパンCは2015年にラグビーの五郎丸選手がゲストプレゼンター抜擢された際、その背番号の「15番」ショウナンパンドラが勝利するなど、プレゼンターの存在は非常に有力なサインだ。

 今年はロンジン賞のプレゼンターとして、体操の内村航平選手がジャパンCの表彰式に登場する。また、内村選手はロンジンのエレガンスアンバサダーであり、そこには元テニスの世界トッププレイヤーであるアンドレ・アガシ氏の名も。

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