JRA朝日杯FS(G1)グランアレグリアから「三連単2点」で「穴馬券」狙い! 有力ネタから見えた「超伏兵」とは
先週の阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)で「現場情報至上主義・ジェームスT」は、狙い通りに的中をゲットした。◎ダノンファンタジー、△クロノジェネシスで決着。残念ながら高配当にはならなかったが「4点」勝負と考えれば、まずまずの結果と言えるだろう。
今週も関係者より仕入れた「極秘ネタ」で勝負。16日の朝日杯FS(G1)で「旨味ある馬券」を勝ち取りたい。
本命「◎」に選んだのは”女傑”グランアレグリア(牝2、美浦・藤沢和雄厩舎)だ。
デビュー戦で次元の違う走りを披露。1分33秒6という新馬レコードを叩き出す。先週の阪神ジュベナイルフィリーズを制したダノンファンタジーに2馬身差をつける圧勝。才能の高さを存分に見せつけた。
続くサウジアラビアRC(G3)は牡馬相手となったが、全く問題にせず勝利。出遅れながらも圧倒的な能力を発揮し、後続に3馬身以上の差をつける圧巻の内容で重賞初制覇を成し遂げている。現時点で「2歳最強馬」との声が上がる事も納得だ。
気になるのは仕上がりのみ。本来の力を出せる状態にあるならば、ココは逆らうことはできないだろう。
「調整は順調そのものだね。『前走を使った後も疲れはない』『このレースを目標に万全』と陣営のトーンは高い。追い切る前にアクシデントがあったようだけど『調教に影響はない』ときっぱり。今回も豪快な走りが期待できそうだ。
阪神への輸送や牡馬が相手という点に多少の警戒は見せていたけど『この馬の能力を信じる』『ヒケは取らない』と超強気。ココは問答無用の『1着固定』でいいと思うよ」(競馬関係者)
「〇」にはサウジアラビアRCで2着と好走したドゴール(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)をあげたい。
新馬戦は直線から鋭い反応を見せた本馬。先頭に立つと後続に差を詰められることはなく、上がり最速の35秒2(重馬場)をマーク。2着に2馬身半差をつける快勝だった。
前走のサウジアラビアRCは、7番人気ながら2着と大健闘。勝ち馬グランアレグリアに3馬身以上の差をつけられたが、上りは最速の33秒7を叩き出す。自身の力を出せれば馬券圏内も十分にあるだろう。