JRA朝日杯FS(G1)グランアレグリアから「三連単2点」で「穴馬券」狙い! 有力ネタから見えた「超伏兵」とは
「△」は2戦2勝と勢いに乗るニホンピロヘンソン(牡2、栗東・ 安達昭夫厩舎)だ。
新馬戦は好位から抜け出すと、しぶとい伸びを見せ見事に勝利。続くもみじS(OP)はスタートで後手を踏んだが、巻き返してハナを奪うと後続を寄せ付けず逃げ切り勝ちを収めた。上がりは最速の34秒2をマーク。大舞台でも十分に戦える力を持っている。
稽古での動きも上々。力を出せる状態に仕上がっているという印象だ。強力な伏兵が、虎視眈々と2歳王者の座を狙っている。
「放牧から帰ってきた後も乗り込みは順調。『落ち着きもある』『態勢は万全』と陣営の雰囲気は明るい。距離延長など不安な要素もあるけど『能力は高い。初戦のような感じで臨めれば楽しみ。侮れないよ』と、陣営からは一発を匂わせるコメントも出ている。波乱決着もあると思うよ」(競馬関係者)
今回の買い目は以下とする。
【三連単フォーメーション2点】
1着【2番】
↓
2着【4番】
↓
3着【6番】【13番】
グランアレグリアは人気を集めるだろうが、関係者の評価が特に高かったドゴールを2着固定とすることで「旨味ある馬券」を狙える買い目とした。アドマイヤマーズ、ニホンピロヘンソンどちらが3着になっても高配当が期待できる。
(文=ジェームスT)