真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2019.01.04 19:35
中山金杯(G3)美浦・栗東から「超有力情報」ゲット! 怖いのはあの「G1ホース」と……
編集部
今週末に開催される中山金杯(G3)。2019年最初に行われる重賞を制するべく、出走馬を管理する各陣営は馬体調整に余念がない。そんな慌ただしい日々を送る関係者たちより届けられた【有力情報】の中からピックアップした、注目すべき出走馬をご紹介しよう。

まずはタイムフライヤー(牡4歳、栗東・松田国英厩舎)だ。
一昨年のホープフルS覇者となったタイムフライヤー。G1馬としてクラシックでも好走が期待されたものの、皐月賞10着、日本ダービー11着。菊花賞こそ6着と二桁着を回避したものの、肩透かしの結果に終わっていた。
「ホープフルS後は長きに渡って低迷したものの、菊花賞でようやく復調気配を見せ始めました。
タイムフライヤーはレース中の折り合いに課題がありますが、だからといって後方から切れる脚を使えるタイプでもない、走るコースを選ぶ馬です。そういった特徴を考えると小回りの中山競馬場、さらに今の馬場状態は同馬にピッタリ。だからこそ冬の中山競馬で開催されたホープフルSも勝てたのかもしれません。
昨秋からコンビを組む和田竜二騎手はここが3戦目。普段から調教にも乗っていますし、そろそろクセを掴みつつあるはずです。うまく噛み合えば一撃も期待できますよ」(現場記者・X)
得意の季節、馬場で将来を嘱望された素質馬が復活するかもしれない。
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
- 今の競馬ファンは「ハズレ馬券」を投げ捨てない? 競馬場から姿を消した「敗者の断末魔」と感情のままに宙を舞い続けた「ハズレ馬券」の現在
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
















