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武豊タイミングナウ「UAEダービー(G2)」の可能性も!? 金鯱賞(G2)最有力エアウィンザーよりも昇竜S(OP)が「大事なレース」になる理由

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 10日、中京競馬場で開催される金鯱賞(G2)。1番人気が濃厚なエアウィンザーで注目を集めている武豊騎手だが、同日もう1つ「大事なレース」が控えている。

 それがデビュー2連勝中のタイミングナウ(牡3歳、栗東・角居勝彦厩舎)で挑む昇竜S(OP)だ。

「武豊騎手とともに凱旋門賞(仏G1)を!」

 そう大きな目標を掲げ、夏に行われるセレクトセールなどを通じ、毎年のように億単位の良血馬を手にしているキーファーズ。これまでも仏オークス馬サラフィナの仔ジェニアルや、一昨年の2歳女王ラッキーライラックの姉ラルクなど話題の良血馬が次々と武豊騎手を背にデビューしたが、どれも鳴かず飛ばず……大きな期待に応えることができずにいる。

 そんなキーファーズにとって、ついに「当たりか!?」と話題になっているのがタイミングナウだ。

 武豊騎手とも親交の深いとんねるずの木梨憲武が名付け親になったことで、デビュー前から注目されていたタイミングナウだが、その「破天荒な能力」でド派手なレースを展開している。

 圧倒的なスピードで後続に4馬身以上の差をつけて逃げ切ったデビュー戦も然ることながら、特筆すべきは前走のごぎょう賞(500万下)の内容だろう。

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