パチンコでも「分煙化」の反響多数……喫煙者から「喜び」の声も⁉

　4月1日、「健康増進法」により全国のホールは「原則禁煙」となった。ユーザーの喫煙率は「50%超」とも言われていたパチンコ業界への影響は大きい。

　これを受けてホールは様々な対応を見せている。「喫煙専用室」や、屋外に「喫煙スペース」を設けて「完全分煙」の対応をするホールが多い。もちろん「全面禁煙」に踏み切るホールも存在する。

　一部では「2階フロアのみ電子タイプ喫煙可」とするホールもあるようだ。この場合は18〜20歳までのユーザーのみならず、同年代のスタッフも2階に立ち入ることができない。

　ホールが「分煙化」するにあたって、ある現象を危惧する声も多い。それはユーザーとの喫煙トラブルである。

　禁煙となっていることを知らず喫煙してしまい、トラブルに発展してしまう可能性も否めない。

　ユーザーからも様々な反響がある。喫煙者、非喫煙者の両方からの意見は賛否両論だ。今回は、その「声」をお届けしたい。

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【喫煙者からの反応】

　基本的には「残念」という声が多く上がっている。中には「この世が地獄になった」「愚痴が止まらない」など絶望するユーザーもいるようだ。

　しかし、「禁煙する良い機会だ」というポジティブな意見も見受けられる。更には「煙がられることがなくなる」という声も存在。

　以前より喫煙者と非喫煙者の間でトラブルは多く目撃されてきた。これが無くなることを、歓迎する方は少なくないようだ。