パチンコ新台「高突入×高継続×高火力」激熱ライトミドルが更に進化!!
ホットな新台をユーザーの感想を交えつつ掘り下げていく【激アツ新台実戦JUDGEMENT】
今回のピックアップマシンは、ライトミドルタイプの風を一変させた大ヒットマシン。待望の最新作はスペック面で大きな進化を果たした。本作でもファンの絶唱をホールに響かせることができるか?! 『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』(以下シンフォギア3)だ。
大当り確率が1/199.8のライトミドル。「7回時短+保留4個」のRUSHを搭載した1種2種混合機というベースはそのままに、3つの要素でパワーアップを果たしている。
強化ポイント1つ目はRUSH突入率。ヘソ抽選時のRUSH直撃フラグが約26%と大幅にアップし、トータルの突入率が約63%となった。最終決戦自体は、時短1回+保留4個で突破率約50%とゲーム性に変わりなし。
ただ、演出面では「バトルタイプ」と「突風告知タイプ」の2つの演出を選べるようになっている。前者はこれまでと同じ流れを楽しめる。後者の場合は画面を取り囲むメーターが切れる前に風が吹けば大当りだ。
2つめ目パワーアップ要素はC時短が搭載されたこと。右打ち時の電サポなし状態、つまり残保留パートで突然時短が抽選され、当選すると250回転の時短が付与されるようになっている。
今作には上位モードも搭載
このC時短と同様の電サポが付与されるのが、次回継続タイプの上位モード「70億の絶唱FEVER」。70%で同モードをループし、非継続時でも通常のRUSH「シンフォギアチャンス黄金」に再突入とアツいモードになっている。
ただ、突入チャンスが最終決戦orシンフォギアチャンス黄金中で引いた大当りの約2.5%と非常に低いのでなかなかお目にかかれないだろう。「20連したけど上位モードはいらず」など、C時短といい、上位モードといい、おまけ程度に考えるべきかもしれない。
しかし、3つ目の強化点、最大出玉が1500発にアップしたことにより、格別の出玉感を創出。これまでどおり右打ち中の50%が最大出玉となっているので、一撃性がさらに増したことになる。
「一撃3万発」「35連チャン」といった連チャン報告やあるホールの出玉ランキングでは最高の6万発オーバーを筆頭に4万発、5万発がざらに出ている。「ミドルタイプかよ」と驚くような出玉性能だ。
その一方で、ボーダーラインが低く甘い機種でもあるということで、導入直後から厳しい条件でのプレイを余儀なくされるケースも続出。遊タイム非搭載でも新台でこういった状況が起こるのは打ち手にとってキツいところ。
出玉性能に秀でた機種が続々登場し、パチンコは過去最高クラスにスペック面で充実している反面、業界を取り巻く環境は悪化の一途をたどり、これまでに経験のないほどの厳しい局面を迎えているような印象もある。
ポイントオブノーリターンが迫っているのか、これから盛り返しとなるか、『Pフィーバー戦姫絶唱シンフォギア3黄金絶唱』は時代の風をも感じられるマシンであった。
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