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パチンコ2021年「初打ち実戦」で“超珍事”が発生!? 「勝率7割」を誇る“福男”が起こした悲劇…

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 あけましておめでとうございます。ミリオン銀次です。

 正月は初詣や初売り、初日の出など新年にちなんだ「初」が色々とございますが…。正直に申し上げて私にはその手の催しは一切興味がございません。

 私が毎年楽しみにしているものはただ一つ「初打ち」でございます。今年の運を占う大事な一戦であり、正月は必ずホールへ足を運んでいるのです。

 無論この時期は集客が見込めるため、売り上げ重視のパチンコ店が多いと思います。

 しかし、過去の初打ちの成績から申し上げますと、その勝率は「約7割」という自慢の結果。パチスロで設定4・5・6濃厚の据え置き台を連日ゲットし、大勝を収めた事もありました。

 他の時期と比べると「勝てる台」は圧倒的に少ないかもしれませんが、完全に0という訳ではございません。特に「初打ち」に関して言えば個人的な相性はバツグン。「運任せ」のパチンカーである私が唯一勝ち越せている貴重な機会なのです。

 そして迎えた2021年。私は当然ながら元旦から「初打ち」を決行いたしました。果たして「勝率7割」の実力を発揮できるのか。私のパチンコ人生において二度と起こらないであろう“衝撃”の実戦内容をお話させていただきます。

 前日に夜中までお酒を飲んでいたため、1月1日朝の開店時間を迎えた頃にはまだ爆睡中。私の初打ち実戦は昼過ぎからのスタートとなりました。

 馴染みのホールに到着すると、そこには既に多くのお客さんが遊技を楽しんでおり、ほぼフル稼働。好きな台を選んで打てる環境ではありませんでした。

「何か空かないかな」としばらくホールを徘徊。すると、以前から気になっていたパチンコ台がちょうど空き台になりました。

 その台は『Pひぐらしのなく頃に~憩~』。昨年に人気となった同シリーズの甘デジ版です。大当り確率は1/119.8と遊びやすく、RUSHは約84%という高継続。更に右打ち中は半数以上が最大ラウンドというパンチ力のあるマシンへ熱視線を送っていたのでした。

 実戦を開始すると投資5千円で大当りをゲット。「やはり甘デジはいいなあ」なんて思いつつ、ラウンドを消化しRUSHをかけた時短に突入。ここで見事に大当りを射止めたのですが…。

 この大当りが、出玉を運んでくれる事はありませんでした。

 前日の酒がまだ残っていたのでしょう。大当り後に「Vを狙え」というアナウンスが出ているにもかかわらず、このタイミングで何故かスマートフォンの充電に夢中になっていたのです。

 カバンからガサゴソと充電器を取り出し、打ち出しを再開した時には…。もうお分かりだと思いますが、通常画面に戻っておりました。既に大当りがパンクしていたのです…。

「あーやっちゃった!」と気づいた頃には後の祭り。なぜ遊技に集中せず、スマートフォンの充電などに気を取られてしまったのか。愚かな自分の行動に怒りが込み上げて参りました。そんな間抜けな行動をあざ笑うかのような周囲の視線にも耐えることができず…。

 私は逃げるようにその場を去りました。次なる実戦台を探しに席を立ったのです。

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