JRA日本ダービー(G1)観戦は「猛暑」で熱中症対策必須! 「体感30度以上」で10万人大観衆はキツすぎる!
26日、東京競馬場では第86回日本ダービー(G1)が開催される。皐月賞馬サートゥルナーリアが無敗の二冠を達成するのか、大いに注目されている。
日本ダービーは有馬記念やジャパンCと並ぶ日本を代表する競馬競走だ。毎年10万人を超える大観衆が詰めかけ、最大級の盛り上がりを見せる「THE 日本競馬」ともいうべきレースである。
当然、今年も多くの人が東京競馬場に詰めかけることだろう。そして、優駿たちのレースに酔いしれるのだろうが……。
今年は、競走馬やジョッキーだけでなく観衆も「くれぐれも気をつける」必要があるようだ。
「ここ数年、日本ダービー当日は気温が高い日が多いですが、今年は『真夏状態』といっても過言ではない状況になるかもしれません。22日現在での気温想定は30度。まさに夏の気候といえるでしょう。
10万人の大観衆でぎゅうぎゅう詰めの中、日差しを遮らないスタンドは太陽の光がダイレクトに降り注ぎます。気温以上に暑さを感じる可能性も否定できません。こまめな水分補給、熱中症対策は必須ですね」(2017年ダービー観戦の記者)
本来の暑さよりも暑く、本来の寒さよりも寒いのが、だだっ広い競馬場の特徴だ。これから真夏日が続くが、ダービー現地観戦を考える方々はとにもかくにも注意、万全の対策をしてくださいね。
(文=競馬ファンを愛するGJ編集部一同)