JRAノーザン「ルメール絶対主義」顕著で藤沢和雄調教師も「逆らってはいけない」発言か
「グランアレグリアを管理している藤沢厩舎には、シェーングランツもいます。桜花賞では9着と結果を残せませんでしたが、同馬はオークス馬ソウルスターリングの半妹です。距離延長すれば一変する可能性もあります。そのため、『ふたつのG1を取れる可能性があるわけだから、目をつぶっているのではないか?』と言われていますね。
ただそれだけではなく、藤沢先生はノーザン系の力を脅威に感じているようです。最近も後輩などに『ノーザン系には逆らってはいけない。某調教師みたいに干されるぞ』と実名をあげて諭したなんて話も聞きました。JRAきっての名伯楽でさえも、その意向に逆らうことができないのだから、その影響力はすさまじいものがありますよ」(競馬関係者)
これからも、”ノーザン×ルメール”の天下は続きそうだ。