JRAアーリントンC(G3)は「2点」で楽勝? 関係者情報から見出した最強の「3頭」で勝負
NHKマイルC(G1)のトライアルレースであるアーリントンC(G3)が、13日(土)に阪神競馬場で行われる。上位3着馬までに大一番への優先出走権が与えられる重要な1戦に、「現場の声を最重視するブロディN」が挑戦。極秘ルートから仕入れた「関係者ネタ」で的中を狙う。
今回の本命「◎」は、3番ヴァルディゼール(牡3歳、栗東・渡辺薫彦厩舎)だ。
昨年11月、京都競馬場で行われた新馬戦(芝1600メートル)で好位追走から抜け出すと、後続に3馬身差をつけて快勝。そして今年は1月のシンザン記念(G3、芝1600メートル)では、インにつけてロスのないレースを展開すると、最後の直線でも最内を突いて、マイネルフラップをクビ差退け勝利。わずか2戦で重賞勝ち馬となった。
「馬体に幅が出て力強さが増したようです。最終追い切りは坂路で4F54秒、ラスト12秒6を記録。雨が降っていたため時計こそ出ませんでしたが、パワフルな動きを見せてくれました。
前走後、主戦の北村友一騎手は『まだ幼いので、抜けてからフワフワする面がある』と話していましたが、馬体が成長するとともに精神面も成熟してきたのか、解消されてきて終いの伸びも良くなったようですね。管理する渡辺調教師も『阪神の坂を克服してくれればここでもチャンスはありそうだ』と自信をのぞかせていましたよ」(競馬記者)