武豊「令和最初」の騎乗も海外で! 仏オークス馬サラフィナの仔ジェニアルでフランス参戦!NHKマイルC(G1)への影響は……

「武豊騎手が公式HPを通じて『大昔に勝ったことがあるレースで、入場者にスズランの小さな花束が配られていたことを思い出します』と綴っている通り、ミュゲ賞は2001年にプラウドウイングスで武豊騎手が制しているレース。今回は2勝目を狙うことになります。

ジェニアルは当面、フランスのマイル路線を中心に出走する見込み。目標は昨年、放馬によって出走を断念した8月のジャックルマロワ賞(G1)ということになるでしょう。オーナーが武豊騎手の大ファンとして有名なキーファーズということもあって、その都度、武豊騎手が現地まで駆けつける形になりそうです。

今回は日程的に5日に行われるNHKマイルC(G1)の騎乗への影響はなさそうですが、今後はリーディング争いなど、日本の騎乗にも影響が出るかもしれませんね」(競馬記者)

「平成から令和をまたぐ時間は、ジェニアルの関係者の皆さんとパリで食事をするつもりです。何を食べるかはそのときまで決めないことが多いのですが、そのときだけは和食にしようかと話し合っているところです」

 以前「世界のビッグレースに名馬とともに参戦して話題を振りまき続ける、そんな存在になりたいというのも、これからの一つの大きな目標」と語っていた武豊騎手。令和初日にフランスからビッグニュースを届けられるか。日本が誇るレジェンドの手綱さばきに注目だ。

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