NHKマイルC(G1)武豊ファンタジストから好配当!? 有力「現場ネタ」から確信の「4点」勝負!!


「▲」は、きさらぎ賞(G3)の覇者ダノンチェイサー(牡3、栗東・池江泰寿厩舎)だ。

 ここまで「3-1-0-1」と安定感は抜群。前走のきさらぎ賞では、2番手からスムーズな競馬で後続に2馬身差を付ける快勝を収めた。本レースで負かした相手に、後の弥生賞(G2)・毎日杯(G3)優勝馬が含まれている点も評価したいポイントだ。上位争いに食い込んでくる可能性は高い。

「ディープインパクト産駒で、明らかにスピードとキレが武器の馬。『東京の高速馬場は歓迎』『相手強化で流れが速くなるのもプラス』と陣営は自信に満ち溢れているね。仕上がりに関しても『余裕を持ったローテーションで万全。何の不安もない』と大絶賛だ。鞍上もリーディング首位と絶好調の川田(将雅騎手)。絶対に押さえておくべき」(競馬関係者)

「△」には、ニュージーランドT(G2)を制したワイドファラオ(牡3、栗東・角居勝彦厩舎 )をあげたい。

 トライアルで逃げ切り勝ちを収めて堂々のG1挑戦。「センスの良さで勝っている」と陣営が語るように、自在性の高い脚質は非常に魅力的だ。相手は確実に強くなるが「狙い通りの展開になれば」と色気を見せている。マイル戦に専念してきた実力馬が、波乱を起こしても不思議ではない。

 2歳王者アドマイヤマーズも気になる存在。朝日杯FS(G1)でグランアレグリアを撃破するなど、実力は間違いなく上位だと思うが……。

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