JRA川田将雅ダノンプレミアム「ゴール後下馬→異常なし」に”演出”の声!? 安田記念(G1)最下位の「裏側」と「次走」
先週の安田記念(G1)のレース中に川田将雅騎手が異常を察知した結果、前の馬から4馬身差の断トツ最下位に敗れたダノンプレミアム(牡4歳、栗東・中内田充正厩舎)。
ゴール入線後、川田騎手はすぐに下馬。馬運車で引き揚げるなど安否が心配されたが、JRAの公式発表では「異常なし」とのことだった。
そんな中、ダノンプレミアムを管理する中内田厩舎が3日、公式ホームページを更新。「皆様へ」と銘打ち、厩舎の”エース”の状態を綴っている。
「この度のダノンプレミアム号の結果についてたくさんの方々から、ご心配のお声をいただきまして本当にありがとうございます。幸い、目立った外傷や歩様に影響はなく、無事にトレーニングセンターの厩舎に戻り、月曜日は静養に充てさせていただきました」
レース直後は、ネット上を始めとする多くの競馬ファンからも心配の声が集ったダノンプレミアム。しかし、どうやら事なきを得たようだ。ただ、スタート直後には大きな不利。結果的に計算外の無理を強いられたことが、アクシデントにつながった感は否めない。