JRAプロキオンS(G3)究極の「3点」勝負!! 関係者が”ささやく”勝負馬で「好配当」をゲット!?
7日(日)、中京競馬場でプロキオンS(G3、ダ1400メートル)が行われる。ここを勝利したベストウォーリアやキングズガードが、その後のマイルチャンピオンシップ南部杯(G1)で好走したこともあり、秋以降の古馬ダートG1戦線を占う重要な1戦として知られている。
その1戦に「現場の声を最重視するブロディN」が挑戦。極秘ルートから仕入れた「関係者ネタ」で的中を狙う。
今回、本命「◎」に選んだのは昨年の勝ち馬マテラスカイ(牡5歳、栗東・森秀行厩舎)だ。
昨年のプロキオンSでは果敢にハナを奪うと、直線で後続を突き放し、2着馬に4馬身差をつける圧勝。不良馬場ではあったものの、1分20秒3のJRAレコードも樹立した。
しかし、その後、東京盃競走(G2)で4着、JBCスプリント(G1)で2着、兵庫ゴールドトロフィ(G3)では5着と、いずれも1番人気に支持されるも勝利はナシ。
特に兵庫ゴールドトロフィ(G3)では、単勝1.3倍の圧倒的一番人気に支持されるもまさかの5着。さらに悪い流れは続き、今年初戦の根岸S(G3)でも13着の大敗。そのため、2度目の挑戦となるドバイゴールデンシャヒーン(G1)を不安視する声も上がっていた。
「ところがドバイでは最後の直線で勝ち馬に並びかけるなど見せ場を作りつつ、殊勲の2着。その不安を払拭し、改めて実力を証明してみせました。
関係者はプロキオンSに向けて『いつもより余裕を持って調整している』と話していましたが、2週前の段階から速い時計が出ていて、1週前は坂路4F50秒5、ラスト12秒の猛時計を記録。文句のつけようもないですよ。
また今週末も天気がぐずつきそうですし、マテラスカイが得意とする馬場になりそうな気配。スタッフは秋には海外遠征も視野に入っているので、『いい形で向かいたいですね』とすでに先を見据えていましたよ」(競馬記者)