JRAプロキオンS(G3)究極の「3点」勝負!! 関係者が”ささやく”勝負馬で「好配当」をゲット!?
「△」には、アルクトス(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)を指名した。
始動戦のポルックスS(OP)こそ6着に終わったものの、その後はオアシスS(L)、欅S(OP)と連勝。この勢いに乗り、重賞初制覇を狙う。
「今年の春辺りから背腰のバランスがしっかりしてきました。前走は最内枠だったのでスタートから出して行ったため、最後は苦しくなりましたが、しのぎ切って勝利。関係者は『田辺裕信騎手の好騎乗が光った』と今回もコンビを組む鞍上を評価していましたね。
ただ全6勝中4勝をマイルで挙げているので、『重賞の1400メートルだと、スピード的に分が悪いかも……』と少々弱気。それでも実力はあるので、前の馬を見る形で運ぶことができれば、勝機はありそうです」(美浦関係者)
今回はマテラスカイを軸に、ヴェンジェンス、ミッキーワイルド、アルクトスに流す3連複3点で勝負。しっかり当てて秋のG1戦線に備えたいところだ。
(文=ブロディN)