JRAから武豊&ルメール参戦!仏オークス(G1)【結果】はチャンネルが勝利!武豊騎乗アマレナ、ルメール騎乗カルティエムは大敗……
16日、フランスのシャンティイ競馬場で仏オークス(G1、芝2100m)が行われ、凱旋門賞(G1)にも繋がる重要な一戦に日本から武豊騎手とC.ルメール騎手が参戦。
しかし、レースはP.ブドー騎手騎乗のチャンネルが制覇。2着にC.デムーロ騎手が騎乗し、日本の吉田照哉オーナーが所有するコムが入線した。
武豊騎手が騎乗したアマレナは、日本でも馬主を務めるキーファーズがトレードで手にいれた2戦2勝のドイツ馬。ルメール騎手が騎乗したカルティエムは、前走のペネロープ賞(G3)で重賞初制覇を飾った4戦3勝。前走では日本でもおなじみのC.デムーロ騎手が手綱を執っていた。
16頭立てでのレースは1000m通過が68.31秒という、高速馬場の日本ではそうは見ない欧州らしいペース。
武豊騎手のアマレナは外の好位から先頭を窺い、最後の直線では一度先頭集団に並び掛けたものの、そこから失速し15着に大敗……。ルメール騎手のカルティエムも13着に敗れ、JRA所属騎手による仏オークス制覇はならなかった。