JRA「勝てない……」エアスピネルここは楽勝必須! 函館記念(G3)で「課題」と「一族の呪縛」断ち切る?
外厩システムの整った現在、8カ月振りの実戦はそれほど問題ないだろう。気性の問題は解決されていないとはいえ、6歳となって馬にずぶさが出ていれば2000メートルも克服できるだろう。実際、全弟のエアウィンザーは2000メートル戦を4勝している。トップハンデの58キロだがステイフーリッシュとスズカデヴィアスの57.5キロに比べれば恵まれたとも言える。
全幅の信頼は置けないが馬券から外すのは無謀というなんともじれったい本命馬。穴党はエアスピネルを切った馬券も検討すべきなのかもしれない。