JRAローズS(G2)ダノンファンタジー切りで高配当!? 関係者が漏らした極上の馬たち
「△」には三冠牝馬ジェンティルドンナの初仔・モアナアネラ(牝3歳、栗東・石坂正厩舎)を指名したい。
昨年は未勝利。だが、今年5月に3歳未勝利を2着に3馬身つけて勝利すると、続く3歳以上1勝クラスでは、上がり最速タイの末脚を使って古馬相手に2着に入った。
前走の都井岬特別(500万下、現1勝クラス)では好位追走から、直線半ばで抜け出して勝利。鞍上の浜中俊騎手は「内容としては完勝です」と語り、「スタート自体は少し遅れましたが、二の脚がつき3番手を取れたことが良かったです」とレースを振り返った。
「良血馬がついにその素質を発揮し始めました。馬体はまだ小柄ですが、『ようやく芯が入ってきた感じ』と陣営はその成長を語っています。ローズSが試金石の一戦。ここの結果次第でこれからどうなるのかが決まると思います」(栗東関係者A)
8番ウィクトーリア軸の6番シャドウディーヴァ、12番スイープセレリタス、5番モアナアネラに流す3連複3点で勝負。ここを的中させて秋のG1戦線を迎えたい。