【府中牝馬S(G2)展望】プリモシーン、ラッキーライラックに注目集まる! 波乱含みの牝馬重賞を勝つのは誰だ!
ここにきて調子を上げてきた馬にスカーレットカラー(牝4、栗東・高橋亮厩舎)がいる。
昨年のクラシック戦線から今年の冬まで掲示板を二度確保した程度で、勝てない条件馬の1頭だった。ところが春のパールS(1600万下)を快勝するとマーメイドS(G3)で3着、クイーンS(G3)で2着と重賞で立て続けに好走し、本格化の気配を見せてここに挑む。
また、前走の関屋記念では惨敗したものの条件特別、オープン特別を連勝したオールフォーラヴ(牝4、栗東・中内田充正厩舎)や昨年の秋華賞3着馬カンタービレ(牝4、栗東・角居勝彦厩舎)、マーメイドS2着馬のレッドランディーニ(牝4、栗東・石坂正厩舎)、京成杯オータムH(G3)2着のディメンシオン(牝5、栗東・藤原英明厩舎)なども侮れない。
古馬牝馬戦線の重要な一戦。勝つのは誰だ。14日15:45発走予定となっている。