JRA天皇賞・春（G1）ユーキャンスマイルに「勝負気配」!? 東西有力馬の情報をお蔵出し!!
編集部
天皇賞・春で有利といわれる1枠1番を引き当てたモズベッロ（牡4歳、栗東・森田直行厩舎）。
今年に入って池添謙一騎手とコンビを組むと、日経新春杯（G2）を勝ち、日経賞（G2）でも2着に入るなど好調だ。
「前走では直線で不利を受けながらも、しっかり脚を使っていましたね。スタッフは『距離については何とも言えない』としつつも、『折り合いは心配していません。池添騎手も癖を掴んでくれています』と期待を懸けていました」（栗東関係者C）
相手強化の1戦となるが、最内枠を活かして上位進出を果たす!?
美浦からはミッキースワロー（牡6歳、美浦・菊沢隆徳厩舎）の情報がもたらされた。
アメリカジョッキークラブC（G2）こそ人気を裏切って4着に終わったが、続く日経賞（G2）では見事に勝利。キャリア初となるG1勝利をあげるべく燃えている。
「稽古では、頭を上げないようにシャドーロールを着用していましたが、『効果はありそう』とスタッフは満足気でしたよ。ややソフトな仕上げに見えましたが、『京都までの輸送があるので、これで十分』と教えてくれました。
操縦性の良さは3200mの天皇賞・春を走るうえでプラス材料だと思います。最近は心身ともにしっかりしているようですし、菊沢師も『今の状態なら楽しみ』と好勝負を約束してくれました」（競馬誌ライター）
騎乗する横山典騎手は、天皇賞・春3勝を誇る名手。4勝目はミッキースワローでゲット!?
令和最初の天皇賞・春は、どんな結末が待っているのだろうか？ 発走は3日（日）15時40分を予定している。