JRAチーク着用の「裏技テクニック」で高配当ゲット!? 午前のレースから激変必至のお宝馬を発掘!【レース予想】
15日(土)札幌3レースに出走する6番ウラワザテクニックが巻き返しを図る。
近2走はともに9着と惨敗を喫している本馬だが、前走は前半いい位置につけられた。だが、3コーナー辺りからズルズルと後退。道中の番手は4-3-6-10と向正面で手ごたえが怪しくなり始め、3コーナー手前では既にムチが入っていた。
また、2走前に関しては直線で外に持ち出せない厳しい競馬。どうも揉まれ弱いところがあるのか、馬群の中にいるとやる気を削がれるような面が見られる。
2走前は距離が違ったものの、前走は同コースでの敗戦。3走前(2着)、4走前(3着)は直線で外に持ち出して好走していただけに、能力が出し切れていないのは明白だ。
上記の面などを考慮して、今回は中間の調教からチークピーシズを着用。上位争い必至の能力を持ち合わせていると言えるだけに、気の悪ささえ出さなければ巻き返しも可能だろう。
対抗には1番ケイアイタカプナを指名。
こちらは前走で同条件2着とここでの実績は最上位と言える存在。ダート戦では休み明けだった3走前を除き全て掲示板を確保しており、安定した成績を残している。今回のレースレベルもそれほど高いと思えないだけに、ここでも上位争いが期待できそうだ。
単穴は7番ニンギルス。
1400mで差す競馬を試してきたが、殆どのレースで前から粘り込まれている。やはり行き脚が付かないだけに、1400mだと若干忙しい面は否定できないところだろう。
小回りというのが一つポイントとなりそうだが、最後は確実に脚を使う馬。ゴール前の強襲を期待したいところだ。
その他では、3頭。
C.ルメール騎手騎乗で、今回唯一芝レースからの参戦となる8番ビットクラッシャー。
前走1150mから一気の距離延長で先行できそうな12番シャークスコーブ。
揉まれると良くなさそうで、外枠に入った13番イチジンまで。
人気の一端を担いそうな4番レッドシリウスだが、先行力はあるものの、どうも末が甘い印象。対抗に人気馬を添えているだけに、ここは思い切って馬券から外したい。
レースは午前中10:55と早いが、日曜の重賞へ向けて蓄えを作っておきたいところだ。