元JRA安藤勝己「3歳牡馬はレベルが怪しい」ワーケア凡走にルメールも「どうしてかわかりません」 コントレイル、サリオス以外は過大評価!?
不甲斐ない結果に終わった3歳牡馬とは逆に、ハイレベルと見られているのが3歳牝馬だ。
6月の米子S(L)で古馬と初対戦となった桜花賞3着馬のスマイルカナが、見事な逃げ切りで勝利した。
このレースで2着に退けたラセットが次走の中京記念(G3)で2着、3着のミッキーブリランテは中京記念で5着、関屋記念(G3)を4着と好走。2頭を破ったスマイルカナを要する3歳牝馬の世代評価も相対的に上がることとなった。
3歳牡馬の”低レベル説”を払拭するためにも、神戸新聞杯(G2)から始動するコントレイル、毎日王冠(G2)に出走のサリオスとしては、改めて強さをアピールする必要がありそうだ。