JRA「モーリス」「ジェンティルドンナ」など……まさに“七色”の豪華メンバー集結!? 秋のG1開催を前に重賞勝ち馬「○○」が「メインレース」で熱い戦い
それこそ、雨が降れば不良馬場の目黒記念(G2)で圧勝した、ミヤビランベリの弟ミヤビパーフェクトというのも面白い。父がオペラハウスからルーラーシップに替わってどうかだが、ミヤビパーフェクト自身も重馬場では「1-1-1-0」と、重たい馬場を得意としている。
冒頭で触れたショパンは、残念ながら2勝クラスの壁を超えられずにターフから去ることとなった。偉大な兄姉の背中を追い続ける弟妹たちにとって、3勝クラスは「勝てばオープン入り」という瀬戸際の戦いだ。
登録段階だけに良血7頭が出揃うかは未定だが「レインボーS」だけに7頭揃い踏みで、平地重賞のない土曜の競馬を“七色”に彩ってほしいものだ。