JRA「菊花賞でコントレイルに一矢報いる」石川裕紀人、無念の乗り替わり……ブラックホール主戦降板で“ビッグマウス”撃沈
これには石川騎手の相沢厩舎所属馬での騎乗成績が影響しているかもしれない。
2020年 [5-10-2-69/86] 勝率5.8%、連対率17.4%、複勝率19.8%
2019年 [12-7-4-66/89] 勝率13.5% 、連対率21.3%、複勝率25.8%
9月の時点で前年並みの騎乗数にもかかわらず、勝ち星を大きく落としていることがわかる。全体の勝率より高いとはいえ、大舞台での騎乗を任せられる数字とは言い難いだろう。
今回、ブラックホールを降板することになった石川騎手だが、再騎乗のチャンスが全くないわけではないはず。引き続き、日頃の調教からコミュニケーションを取って、コンビ再結成する日を楽しみにしたい。