JRA・C.ルメール1番人気「不退転の大暴走」に非難轟々!? アーモンドアイ惨敗ら“毎度” お馴染み「最後は疲れてしまいました」コメントにうんざり……
これにはアナザートゥルースを管理する高木登調教師も「前半が速すぎた。あの展開ではさすがに厳しい」とルメール騎手のペース判断をチクリ……。
レースを見守ったネット上の競馬ファンもSNSや掲示板を通じて「何故、あそこまで飛ばす?」「真面目に乗ってくれ」「これは……さすがに理解できない」など、ルメール騎手の騎乗に対する疑問が続々……。
また、ルメール騎手の「最後は疲れてしまいました」というコメントが、アーモンドアイに騎乗して1番人気を裏切った昨年の有馬記念などと同じく、毎度お馴染みのフレーズだったこともあって「そりゃ疲れるわ」「それは聞き飽きた」「自分で疲れさせたんだろ!」と痛烈な批判もあった。
1番人気馬のショッキングな敗戦だっただけに、納得できないファンも多かったようだ。
一方、3歳馬ながら2番人気に推されたダノンファラオも、ハイペースに巻き込まれる形で7着に敗戦。レース後、矢作芳人調教師が「あの展開で勝ち切る力は、さすがにまだない」と、遠回しにルメール騎手の“暴走”に敗因を求めている様子だった。
そんなルメール騎手だが、3日に行われるシリウスS(G3)では、ダノンファラオと共に「3歳ダートNo.1」の評価を二分するカフェファラオに騎乗する。
こちらも1番人気が予想されるだけに、今度こそリーディングジョッキーらしい騎乗を期待したい。