GJ > 競馬ニュース > 【徹底考察】レインボーライン  > 3ページ目
NEW

【徹底考察】ジャパンC(G1) レインボーライン「菊花賞2着はフロックではない。血統に見る『過去王者』との共通点」

【この記事のキーワード】, ,

≪結論≫

外を回るロスがありながらも強烈な伸び脚で、後方から差された事のなかったディーマジェスティをねじ伏せ2着を確保。前走の菊花賞は「レインボーラインの力が本物」である事を再認識させられる結果であった。

鞍上は先日「1日で8勝」を挙げる快挙を達成と、絶好調のC.ルメール騎手を確保。短期放牧を挟んでリフレッシュしており、状態面にも不安は感じられない。文字通り万全の状態で臨めそうだ。

過去10年のジャパンCにおいて、前走が菊花賞で2着以内の結果を残している馬の成績は「2着2回・5着2回」の好走と、レインボーラインにとってプラスのデータも存在する。

また週末が雨の予報となっている点もプラスに働きそうだ。レインボーラインは雨が大歓迎といえる「ステイゴールド×フレンチデピュティ×レインボーアンバー」という血統。稍重だった札幌記念で好走しているように、雨巧者としての能力を発揮できる可能性は高い。

春に比べ力強さが増してきており、古馬と1戦交えた事で精神も成長した印象。あらゆる面が充実している今の状態であれば、相手が強くなるココでも上位争いは十分に可能であろう。
(監修=下田照雄(栗東担当))

【徹底考察】ジャパンC(G1) レインボーライン「菊花賞2着はフロックではない。血統に見る『過去王者』との共通点」のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 東京ダービー(S1)JRA勢「大侵略」にTCKが対応策! 物議醸した「バルダッサーレ方式」アウトも根本的解決とは言えず……
  2. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  3. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  4. 「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬