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【徹底考察】ジャパンC(G1) レインボーライン「菊花賞2着はフロックではない。血統に見る『過去王者』との共通点」

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≪結論≫

外を回るロスがありながらも強烈な伸び脚で、後方から差された事のなかったディーマジェスティをねじ伏せ2着を確保。前走の菊花賞は「レインボーラインの力が本物」である事を再認識させられる結果であった。

鞍上は先日「1日で8勝」を挙げる快挙を達成と、絶好調のC.ルメール騎手を確保。短期放牧を挟んでリフレッシュしており、状態面にも不安は感じられない。文字通り万全の状態で臨めそうだ。

過去10年のジャパンCにおいて、前走が菊花賞で2着以内の結果を残している馬の成績は「2着2回・5着2回」の好走と、レインボーラインにとってプラスのデータも存在する。

また週末が雨の予報となっている点もプラスに働きそうだ。レインボーラインは雨が大歓迎といえる「ステイゴールド×フレンチデピュティ×レインボーアンバー」という血統。稍重だった札幌記念で好走しているように、雨巧者としての能力を発揮できる可能性は高い。

春に比べ力強さが増してきており、古馬と1戦交えた事で精神も成長した印象。あらゆる面が充実している今の状態であれば、相手が強くなるココでも上位争いは十分に可能であろう。
(監修=下田照雄(栗東担当))

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