JRA天皇賞・秋(G1)クロノジェネシスが「アーモンドアイ撃破」に虎視眈々! 東西関係者「激白(秘)ネタ」が馬券取捨の役に立つ!?

 約8カ月ぶりに復帰するウインブライト(牡6、美浦・畠山吉宏厩舎)。

 中山記念(G2)7着以来、コロナ禍での遠征中止、さらに自身の故障など、不運が続いていた。そろそろ昨年JRA最優秀4歳以上牡馬に輝いた実力を見せたいところだが、それにはまだ時間がかかるかもしれない。

「まだ本調子にはほど遠いようですね。追い切り後の息の戻りも遅いようで、スタッフも『蟻洞で爪が伸びるまで動かせなかった。筋肉が落ちているのでいい頃と比べると別馬のような感じすらある』と状態を不安視していました。

それに今回の天皇賞・秋出走は、昨年QE2世C、香港CとふたつのG1を取った関係で、香港から招待される可能性が出てきたという側面もある。東京を苦手にしているうえに、急ピッチで仕上げているので、割り引いて考えたほうがいいでしょうね」(美浦関係者B)

 今回は様子見したほうがよさそうだ。

 アーモンドアイは「芝G1・8勝」を挙げるのか。それともライバルが阻止するのか。熱戦が期待される天皇賞・秋(G1)は1日15時40分発走だ。

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