JRAマイルCS(G1)サリオス「偽」マイラー疑惑が再燃!? コントレイル、アーモンドアイから逃亡説避けられず…… 姉の「裏切り」に迷走する距離適性
そんな偽マイラー疑惑のある弟に、エリザベス女王杯(G1)に出走したサラキアの存在が、距離延長の太鼓判を押したかもしれない。ハーツクライ産駒のサリオスに対し、姉のサラキアはディープインパクト産駒である。
同馬は8月の小倉日経OP、10月の府中牝馬S(G2)と1800mのレースを連勝。これまで2000m以上のレースを勝利したことがなく、2200mのエリザベス女王杯では距離延長を危惧されていたものの、あわや勝利かというクビ差までラッキーライラックを追い詰めた。
姉の好走からも、やはり弟も距離に問題がないという声が出て来るのはやむを得ないだろう。
アーモンドアイが引退した途端に、あっさり“前言撤回”ということがあっても不思議ではないのかもしれない。