JRAマイルCS(G1)「二律背反」グランアレグリア、インディチャンプに思わぬ弱点!? 危険な人気馬に急浮上も…… 明暗分かれた致命的な欠点とは
ルメール 4.0.4.5/13
藤沢和雄 5.0.5.12/22
福永祐一 5.0.7.30/42
音無秀孝 0.1.0.9/10
京都では低迷していた2人も、阪神では一転して好成績となっていることは注目したい。逆に音無厩舎は成績が下がったことから、騎手と調教師いずれも好成績のグランアレグリアがリードしていると見たい。
「京都競馬場の改修工事により、2023年3月まで京都開催がありません。レース再開はまだまだ先となるだけに、過去のデータをそのまま鵜呑みに出来なくなるので注意が必要です。
直線平坦の京都と直線に坂のある阪神では、コース適性に差が出ることは避けられません。これはデータ派のファンにとっても頭が痛いですね。
また、武豊騎手、M.デムーロ騎手も阪神を得意としている騎手ですから覚えておきたいです」(競馬記者)
京都開催のままならそれぞれの騎手が未勝利なだけに、危険な人気馬となったかもしれない2頭。だが、阪神開催であれば一転して信用できるだけに、馬券を購入する競馬ファンとしては悩ましい二律背反となりそうだ。