JRA新婚・北村友一が「関白宣言」!? 京成杯(G3)「チーム・クロノジェネシス」ディクテイターに激走条件合致で“今でしょ婚”を祝福か
また、鞍上の北村友一騎手は1月2日に結婚したばかり。同騎手は「有馬記念を勝った後、周りのムードが『いつするの、今でしょ』という風になって」と振り返っており、有馬記念が行われた3日後の12月30日にプロポーズしたようだ。クロノジェネシスで有馬記念を制したことが結婚の決め手だったかもしれない。
そんな新婚の北村友騎手だが、今年の成績は低迷している。24回の騎乗機会があったが、わずか1勝。1番人気に3度騎乗していることを考えれば、物足りない数字である。今年最初の重賞となった京都金杯(G3)でも3番人気レッドガランで6着に敗れるなど、パッとしない状況だ。
結婚を後押しした有馬記念以来の中山参戦となるため、チーム・クロノジェネシスで挑む京成杯をディクテイターで優勝し、自ら結婚祝いを挙げることが期待される。
ちなみにディクテイターの意味は「独裁者」。北村友騎手は結婚相手について「いつも笑顔でいてくれるところがいい」と話しており、“普通の家庭”を理想としている。もし、京成杯を優勝することがあっても、亭主関白になる心配はないはずだ。