JRA東京新聞杯(G3)人気馬「出遅れ祭」に要注意!? 内枠有利もダイワキャグニー「消し」でアノ馬を「◎」に指名! 「激アツ情報」が導き出した買い目とは
「☆」はトリプルエース(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)だ。
C.ルメール騎手というだけで、買っておいて損はない。1月だけで重賞3勝、複勝率は66.7%と絶好調。鞍上人気もすると思うが、買わなくて後悔するぐらいなら押さえておいた方がいい。
「以前は使うと体が萎んでしまいましたが、陣営は『昨年の暮れからそういう面がなくなった』と話しています。馬格も立派になって、重賞でも十分にやれそうです。追い切りはしっかり走れていましたし、状態も良さそうですね」(競馬記者)
前走の京都金杯(G3)は8着と人気を裏切ったが、前残りの展開が堪えた結果だ。上がりのタイムは2位タイの33秒9としっかり末脚を使っている。また、馬体重はデビューから50キロ近く増えており、まさに充実期を迎えようとしているはずだ。
なお、ダイワキャグニーとサトノインプレッサは「消し」とする。
前者は得意の東京コースだが、久々のマイル対応が厳しいと見る。7歳セン馬に58キロの斤量は距離短縮に重くのしかかりそうだ。
後者は出遅れの“予感”がする。出遅れが響き13着に大敗したNHKマイルC(G1)と同じ8枠。さらにスタートで勝負が決したとも言える毎日王冠(G2)と同じ戸崎圭太騎手が手綱を取るとなれば嫌な予感しかしない。
買い目は以下の通り。
3連単 1頭軸流し 12点
1着[3] 相手[10,11,12,13]
3連複 ボックス 10点
[3,10,11,12,13]
3連単が的中すれば、10万馬券も十分にあり得るだろう。ロードマイウェイ、カラテのどちらかが馬券に絡めば、3連複でも高配当に期待できそうだ。
(文=ハナビ杉崎)