JRA武豊に衰えの声!? ディープモンスター「コンビ解消」メイケイエールが開く「パンドラの箱」安藤勝己氏、オグリを生んだ笠松競馬の闇【週末GJ人気記事総まとめ】
様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!!
ライター「A」:武豊騎手の勝ち星が、ここまで18勝とイマイチ伸びていません。キタサンブラックの弟エブリワンブラックで、また競り負けてしまいました。
デスク「Y」:武豊騎手はフォームが綺麗な分「追っている時の迫力がない」ってよく言われるよね。でも、あれだけ馬がちゃんと走るってことは、余計な動きがないだけだと思うんだけどなあ。どこか悪いんだっけ?
ライター「A」:1月に腰を痛めて休んだ時期がありました。本人は完調をアピールしていますが、実際あのアクシデントの後はずっと騎乗数をセーブしている印象。勝率17.3%と好成績ですし、勝ち星が伸びて来ないのは単純に騎乗数が少ないことも原因でしょうね。
デスク「Y」:まだ腰が痛むのかもね。来週(15日)誕生日らしいけど、いくつになるの?
ライター「A」:52歳です。
デスク「Y」:そりゃ腰の1つや2つは痛いよ。オレも去年からずっと腰痛いもん! 武豊騎手と同じ“座ってやる仕事”なのに、慢性のオレの方が酷い!
ライター「A」:完全に中年の運動不足ですね。同じ座ってるだけでも、馬とオフィスチェアじゃ天と地ほどの差がありますよ……。
ライター「A」:春のクラシックが近づいてきて、各有力馬の鞍上問題が話題になっています。中でも武豊騎手が騎乗すると見られていたディープモンスターの皐月賞(G1)が、戸崎圭太騎手に決まったのは今週のビッグニュースでした。
デスク「Y」:ということは、武豊騎手は何に乗るの?
ライター「A」:きさらぎ賞(G3)で2着したヨーホーレイクが有力視されていますが、具体的な発表はまだありませんね。
デスク「Y」:去年はこの時期から、コントレイルとサリオスの一騎打ちみたいなムードがあったけど、今年は弥生賞(G2)でダノンザキッドが負けたこともあって混戦ムードだよね。どの騎手もチャンスのある馬を巡って色気を持つのは当然だよね。
ライター「A」:ディープモンスターが戸崎騎手に決まったことで、弥生賞を勝ったタイトルホルダーの鞍上の行方も気になるところです。
デスク「Y」:戸崎騎手がサウジアラビアに遠征してた関係で乗れなかったんだよね。素直に弥生賞で結果を出した横山武史くんじゃないの?
ライター「A」:横山武騎手は共同通信杯(G3)を勝ったエフフォーリアに惚れ込んでいますからね。弥生賞の勝利騎手インタビューは、エフフォーリアのことが気になるのかしどろもどろでしたし、タイトルホルダーの栗田徹調教師も「本人に決めさせる」と話していました。
デスク「Y」:正直者の口下手なところは親父さん(横山典弘騎手)譲りだねえ。そういえばエフフォーリアが共同通信杯を勝った時に、C.ルメール騎手が「今年のダービー馬」って絶賛してたよね。もしかして……。
ライター「A」:ルメール騎手にはホープフルS(G1)2着のオーソクレースや、京成杯(G3)を勝ったグラティアスという有力馬がいますよ。
デスク「Y」:でも、天下のルメール様だから。まさかの大逆転エフフォーリアがあるかも。
ライター「A」:お、恐ろしい子……!