JRA武豊「すれ違い」姉の無念はオヌールで晴らせる!? オークス(G1)デアリングタクトに「惨敗」のリベンジへ強く結ばれた妹との絆
「武豊騎手には桜花賞(G1)のパートナーとしてメイケイエールというお手馬がいましたが、レースに行ってのかかり癖があり、陣営との二人三脚で試行錯誤してきた馬でした。父のミッキーアイルがマイラーだったことなども含めて、オークス(G1)では明らかに距離が長いと思われます。武豊騎手も、オークスはオヌールでという青写真を描いていたのではないでしょうか。
ここから治療とリハビリに入る武豊騎手は『治りにくい場所ではなさそうなので、5月ごろにはと、勝手に目標を立てています』と早期復帰に意欲を見せていますが、オークスは5月23日です。間に合うかは微妙なところですよね……」(競馬記者)
仮にフローラSに勝利すれば3戦3勝で、オークスの有力候補となるのは間違いない。オヌールにとっては、ここが試金石となるだろう。
オークスまでに怪我を完治させ、オヌールに騎乗することはできるのだろうか……。武豊騎手の一刻も早い復帰を願いたいところだ。