タレント揃いのハンデ重賞!超難解な小倉大賞典(G3)
安定した走りが持ち味のフルーキー(牡7、栗東・角居厩舎)。昨年は大きく崩れることは無かったが、期待に応えることが出来なかったのも事実であった。今回と同じコースでの勝利経験があるのでコースへの不安は無い。休養により立て直した成果を発揮してもう一度輝くことは出来るだろうか。
このほかにも小倉競馬場で3勝しコース適性は抜群のストロングタイタン(牡4、栗東・池江厩舎)やトップハンデながらもローカルのハンデ重賞で実績を多数残すダコール(牡9、栗東・中竹厩舎)、昨年の小倉記念での激走が印象深いクランモンタナ(牡8、栗東・音無厩舎)など有力馬が多数出走予定。
ハンデ戦での重賞なうえに個性的なメンバーが揃ったことにより、例年よりも更に難解なレースとなりそうな今年の小倉大賞典(G3)。どの馬にもチャンスがあり熱い戦いとなるであろう注目のレースは、19日(日)の15時20分に発送予定となっている。