JRA岩田康誠、堀宣行「マスコミ嫌い」の抜け穴!? 福永祐一「緊急招集」にC.ルメール「謎」の降板劇と不可解発言、そして確執……明かされた三連単76,940円的中の“裏話”
先月行われた今年最初のJRA・G1フェブラリーSは、2番人気のカフェファラオの復活勝利で幕を閉じた。
レース後、福永祐一騎手が「作戦通りのポジションでレースをすることができました」と言えば、堀宣行調教師も「福永騎手には、細かい通る位置、番手についても話していました」とコメント。
そのレースぶりは、まるで昨年のリプレイを見るような好位抜け出し。JRAきっての知略派2人が、緻密に計算した計画を完璧に実現できた会心レースと言えるだろう。
一方で「福永騎手×堀厩舎」という組み合せを、珍しく感じたファンも多かったのではないだろうか。
それもそのはず、美浦所属の堀厩舎は関東が主戦場ということもあって、これまで福永騎手をほとんど起用したことがない。具体的には昨年1年間でわずか4鞍。一昨年に至っては騎乗そのものがなく、3年前もわずか1度だけだ。
そんな堀厩舎がG1の舞台で福永騎手を起用。ましてや騎乗馬は厩舎の看板馬である。
無論、福永騎手が抜擢に値する名手であることは大前提だが、それ以前に主戦のC.ルメール騎手の降板が注目された。昨年のフェブラリーS以来、勝利から遠ざかっていたカフェファラオだが、5年連続リーディングジョッキーを降ろしてでも得たいものが陣営にあったのだろうか。
この乗り替わりについては、ファンの間でも大きな話題となった。しかし、その一方で堀調教師といえば「大のマスコミ嫌い」で有名。乗り替わりの理由などの情報がほぼ明かされることがなかったため、ネット上では様々な憶測が飛び交ったというわけだ。
「あまり表に出ていませんが、カフェファラオについてルメール騎手の方から降板したと聞いています。
というのも実はルメール騎手は、先日引退された藤沢和雄調教師からクロパラントゥという馬の依頼を受けており、先生にとって東京最後のG1ということで承諾した経緯があります。また、藤沢和調教師のラストウィークに、ルメール騎手がサウジアラビア遠征のために立ち会えないという背景もありました。
ところがクロパラントゥは予定していた根岸S(G3)を除外され、賞金を加算できず。その後、やはりフェブラリーSも賞金不足で除外に。その結果、ルメール騎手は仕方なく石坂公一厩舎のテオレーマに騎乗した経緯があります」(関係者)
そんな裏事情を明かしてくれたのが、少額投資+的中重視をコンセプトに現在、登録者が激増中の『スマート万馬券』の関係者だ。
まさに現場に深く精通していないと得られない情報だが、実は『スマート万馬券』は先日のフェブラリーSでカフェファラオに「◎」を打ち、三連単76,940円を的中。会員には少額の600円投資を推奨していたものの、わずか1レースで46万1640円を計上したという。
もちろん、一般的な競馬ファンである我々にとっても、2番人気馬に「◎」を打つことはそう難しい判断ではない。ただ、それが『スマート万馬券』のような“プロレベル”になると、その「精度」がまったく違ってくるという。
「ここだけの話ですが、いくら藤沢和調教師のラストG1だからといって、面白くないのはルメール騎手に“裏切られた”形のカフェファラオの陣営ですよ。本来ならNo.1ジョッキーが降りて意気消沈するところですが、幸い福永騎手が乗れることになって『勝って見返してやる』と、モチベーションが上がったと聞いています。
その結果、『前進気勢がありますし、仕上がりも良好』と胸を張ったカフェファラオの仕上がりも然ることながら、分かりやすかったのが、フェブラリーS当週の堀厩舎の動向ですね。
これまで厩舎のエースと言えばルメール騎手というくらいの蜜月関係にありましたが、この週に限ってはパッタリと騎乗馬ゼロ。替わって堀厩舎の馬に騎乗したのが、これまでほぼ騎乗機会がなかった福永騎手。陣営はまさに三顧の礼をもって、福永騎手を迎えていたというわけです。我々はその経緯を見て、カフェファラオの本命を決めたわけですが、この結果は今後両者の遺恨になるかもしれません」(同)
ルメール騎手の降板経緯に加え、福永騎手の招聘。そして陣営の“反骨精神”が生んだカフェファラオの抜群の仕上がりに、知略派2人の綿密過ぎるレースの打ち合わせ――。
昨年の覇者にこれだけの「条件」が整えば、誰でも本命を打つのは当然かもしれないが『スマート万馬券』は、さらに本馬の推し要素を入手していたというから驚きだ。
「気付いているファンの方もいたかもしれませんが、カフェファラオは今回のフェブラリーSでブリンカーを外していました。これも我々にとっては大きなプラス要素でしたね。
というのも前走のチャンピオンズC(G1)で11着の大敗を喫した際、実はブリンカーを付けていたんですよ。レース後、ルメール騎手が『反応しなかった。何故かは分かりません』と珍しく不可解なコメントを残していますが、我々は関係者を通じて、その頃から“当たり”をつけていました」(同)
我々にとってのカフェファラオのイメージは、フェブラリーS連覇を含む4戦4勝という戦績が示している通り「東京ダート1600m専用機」というもの。ファンの中には、来年のフェブラリーSまでこの馬を“用なし”と見てる人も少なくないはずだ。
従ってチャンピオンズCを大敗したことも、ある意味「カフェファラオらしい」と受け止めていたのだが、まさかそんな敗因があったとは……。
「カフェファラオにとって東京1600mがベストの舞台であることは確かだと思いますが、そこしか活躍できないということはないですよ。
昨年のフェブラリーS以降のレースも、かしわ記念(G1)は、単勝1.1倍のジャパンダートダービー(G1)で敗れた際にD.レーン騎手が話していた通り『地方の砂が合わない』ということ。函館記念(G3)は芝なので度外視できますし、チャンピオンズCについてはお話しした通りです」(同)
確かに振り返ってみると、カフェファラオが最初に世間の注目を集めたのは、10馬身差で圧勝した2019年のデビュー戦だった。ちなみに2着馬は、その約半年後に兵庫チャンピオンシッップ(G2)を勝つバーナードループ。実はその舞台は東京ダート1600mではなく、中山のダート1800mなのだ。これは我々にとっても頭の片隅に入れておきたい事実に違いない。
関係者曰く、会員に無理をさせない小額投資で大きな利益を届けるコンセプトが『スマート万馬券』のウリであり、そのためにはその名が示す通り「万馬券」の的中が必須だという。
その上で2番人気のカフェファラオを本命視することは、万馬券の実現からは遠ざかる行為と言えるが、逆に言えば『◎を打たざるを得ないほどの確信』があったということなのだろう。
カフェファラオという1頭の馬でさえ、ここでは書き切れないほどの裏と表の情報を披露してくれた『スマート万馬券』。これだけ膨大な情報が集まっているのも、腕利きの専属馬券師や情報ルートが数多く所属しているからこその“組織力”だ。
つまり、そこまでしなければコンスタントに「馬券で大きな利益を残し続ける」ことはできないということだ。いつも1人で予想しているだけの一般の競馬ファンが“負け組”になってしまうのも、ある意味仕方ないだろう。
堀調教師がマスコミ嫌いということもあって、今後もカフェファラオを始めとして所属馬の情報は限られるに違いない。このレースで2着したテイエムサウスダンの岩田康誠騎手もマスコミ嫌いで有名だ。
しかし、だからこそ、こういったケースでは素人とプロ組織の情報力に圧倒的な差が出る。今後もフェブラリーSのようなレースで、どちらが的中に近く、より多くの利益を得られるかは語るまでもないだろう。
ただ、我々にとって幸運があるとすれば、『スマート万馬券』は現在「スマート創立記念月間」として会員を募集しており、その情報力がもたらす的中と利益について、今ならオープンに開かれていることだ。
メールアドレスを登録するだけで、わずか数分の手続きですぐに始められるというのだから、とりあえず「お手並み拝見」という価値は十分にありそうだ。
※本稿はPR記事です。