今週も武豊の穴馬にビッグチャンス到来!重賞穴馬データ公開中~阪神大賞典・スプリングステークス・ファルコンステークス・フラワーカップ~
先週は金鯱賞でスズカデヴィアスが13番人気3着、中山牝馬ステークスでトーセンビクトリーが5番人気1着、クインズミラーグロが7番人気3着と推奨した4頭の内3頭が馬券圏内に好走。そして、中山牝馬ステークスはなかなかの好配当となり美味しいレースだった。今週も過去の傾向をしっかりチェックし、激走馬を見極めたい。
■阪神大賞典
現在4年連続で1番人気が勝利しており、人気通りで決着する傾向にあるこのレース。天皇賞(春)の前哨戦であることと、古馬最強クラスの馬が復帰戦に選ぶ傾向にあるのが、その理由としてあげられるだろう。
過去の優勝馬もディープインパクト、ゴールドシップ、ナリタブライアン、スペシャルウィーク、テイエムオペラオーなど時代を代表する馬がズラリと並ぶ。今年はサトノダイヤモンド、シュヴァルグランといった実績馬が出走するものの、3着争いは混戦模様。今回は過去10年、5番人気以下で3着以内に飛び込んだ8頭の傾向から、その可能性を持つ激走馬をしっかり探したい。
・騎手は関西所属が優勢で関東所属騎手は除外
・調教師は関西所属のみ
・激走年齢は4~8歳
・馬体重は452-552kgと軽量馬は軽視
・前走人気は1~9番人気の馬に注目
・前走着順は5~16着で4着以内の馬は除外
・前走のレースは重賞のみ
・前走の距離は2000m以上
・重賞で勝利実績が必要
以上の項目から浮上する今年の穴馬候補は以下の2頭だ。