JRA 武豊ジャングロも川田将雅ダノンスコーピオンも不安……大混戦NHKマイルC(G1)は27万馬券を呼び込んだプロの分析力が必須?

アーリントンC快勝で再び主役の座を狙うダノンスコーピオンだが……

 6週連続G1開催の初戦、天皇賞・春の熱い戦いが終わり、今週は3歳マイル王決定戦、NHKマイルCが開催される。

今年は例年になくハイレベルなメンバーが揃った。
セリフォス(朝日杯FS2着)
ダノンスコーピオン(アーリントンC)
マテンロウオリオン(シンザン記念)
ジャングロ(ニュージーランドT)
ソネットフレーズ(デイリー杯2歳S2着)
キングエルメス(京王杯2歳S)
プルパレイ(ファルコンS)
ダンテスヴュー(きさらぎ賞2着)
タイセイディバイン(ファルコンS、アーリントンC2着)
など主な重賞ウィナーや連対馬だけでもこれだけ挙がる。当然、頭ひとつ抜け出した馬がいないのでオッズも割れる大混戦の予感だ。

 昨年こそ、比較的順当に収まったこのレースだが、例年荒れ模様になる傾向がある。特に17年以降20年までは連続して3連単10万円オーバーの配当になっている。それと言うのも過去10年で1番人気はわずか3勝、馬券にすら絡まなかった年が半分の5年もあることに起因している。

 13年には123万馬券が、14年は68万馬券が飛び出しているなど、一筋縄ではいかないレース。10番人気以下の馬でも平気で馬券に絡んでくるので、今年のように実績馬がズラリ並んで出走しているとしても、上位人気で決まる保証はなく、むしろその可能性は低いとさえ言える。

 朝日杯FS(G1)を勝ったドウデュースが皐月賞(G1)で3着したことを物差しにすれば、セリフォスやダノンスコーピオンなどはG1級の実力の持ち主と言え、人気の一角を占めるだろう。だが、絶対の人気馬ではないというところに危うさがある。

 このように抜けた馬不在のレースは馬券購入の上で悩ましい。穴馬を狙って買おうにも、どう狙っていいのかわからない人も多いはずだ。

「各馬が出走したレースの内容を深く分析すれば、自ずと買える穴馬は見えてくるものです」

 そう話すのは、最近高配当の的中を連発し、一部の競馬ファンから注目を集めている「スマート万馬券」の関係者だ。

先月17日には39万馬券を的中させた『スマート万馬券』

「スマート万馬券」と言えば少額投資+的中重視をコンセプトに最近登録者が激増中の競馬情報サイト。一般的な競馬情報サイトと比べて2倍以上とも言われる情報ルートを持ち、どんな開催条件であろうと臨機応変に対応することで毎週平均30レース以上の的中を叩き出し、話題を呼んでいる。

 そんな「スマート万馬券」だが、先月16日も阪神10Rの天満橋S(3勝クラス)で3連単276,070円を的中。1点300円購入推奨しており、合計82万円超という実績を挙げたというのだから驚くしかない。

「勝ったシゲルタイタンに騎乗していたのは、現在リーディングトップを独走している川田将雅騎手。シゲルタイタン自身もダート1400m戦に絞れば10戦中6戦で馬券に絡んでいるという得意な距離。当然人気になっていましたが、買い時だったのは間違いありませんでした」(スマート万馬券関係者)

 実際に、シゲルタイタンは2番手からの積極的な競馬で2着に半馬身差をつけて勝利した。だが、むしろ皆が気になるのは、14番人気という人気薄だったウィッチクラフトを指名できたことだ。

「ウィッチクラフトは前走のフェアウェルS(3勝クラス)に注目しました。

昨年の有馬記念(G1)当日に開催されたレースですが、この日はダート戦が極端な前残り傾向でした。1R、2Rは逃げ切り、7Rでも1着2着がともに出遅れた馬でしたが、和田竜二騎手、田辺裕信騎手が前残りする展開であることを読んで、向正面から先頭に進出する積極策。11番人気と13番人気という伏兵でしたが、そのまま直線で3着に9馬身差をつけてゴールしています」(同)

 実際に、ウィッチクラフトのフェアウェルSも1着2着は、逃げた馬と2番手の馬がワンツーゴール。ウィッチクラフトは4番手にいたが、前を捕らえ切れずに5着に敗れている。

このレースで一番強い競馬をしたのは、後方から3着まで追い上げたアーバンイェーガーですね。その証拠に次走で3勝クラスをあっさり突破して、今ではオープンで走っています。一方、このレースで逃げ勝ったショウナンアニメもオープンに昇級したものの大敗続き……。2着のワルツフォーランもその後人気になりましたが、未だに3勝クラスを脱出できていません」(同)

 つまり、フェアウェルSで連対を果たした2頭は、いわば極端な前残りの馬場コンディションに恵まれたということか。では何故、4番手から5着に終わったウィッチクラフトが評価されたのだろうか。

「このレースの1番人気は、好位から6着に粘り込んだジゲンという馬でした。実は、この馬はウィッチクラフトとほぼ同じ位置取りから、同タイムの上がり3ハロンで6着。ウィッチクラフトがハナ差だけ前に出て5着でしたが、ウィッチクラフトは1番人気馬とほぼ互角の競馬をしていることになります。3着のアーバンイェーガーを物差しにすると、着差0.4秒と決して悪い内容ではありません」(同)

 1番人気馬とほぼ互角の競馬をしたにもかかわらず、次走では14番人気と大きく評価を落としていたウィッチクラフト。無論、人気は相手関係もある相対的なものだが、同じ3勝クラスでここまで低評価なら、『スマート万馬券』にとって推さない理由はなかったというわけか。

「天満橋Sでウィッチクラフトは前2走がダート1200m戦だったということで1400mへの距離延長が嫌われた面があったほか、休み明けということもあって人気を大きく落としていました。

ですが、先ほどお話しした通り、前走内容は十分評価できるものであり、休み明けでしたが馬の状態が良かったことも情報として入っていました。距離についても、元々は中距離を使われていた馬なので、前走から1ハロン延びたのはむしろ好都合だったのです。我々からすれば、極端すぎる人気薄になっていたため、美味しい馬券になったというわけです」(同)

ジャングロに騎乗する武豊騎手も有力だが果たして……

 こうして筋道立てて話をされると、人気薄の馬を選んで買うことが簡単に聞こえる。しかし、1頭の馬に対してこれだけ深い洞察を加えた上で、自信を持って推奨することは素人にできることではない。ここにプロとの大きな差があるわけだ。

 自力で10万馬券を的中させることは不可能ではない。だが、情報量がすべてと言われる競馬で、素人が入手し馬券検討に使える情報には限界がある。「スマート万馬券」のようにプロならではの情報網を駆使し、プロの視点で推奨する買い目とはレベルが違うのだ。プロが見立てた買い目に乗るだけで10万馬券もより現実的なものになる。

 幸運にも「スマート万馬券」では会員募集を行っており、それこそスマホ片手に簡単な手続きだけで「無料」で入会できるという。プロの選んだ買い目による的中を重ねることで、自ずと馬券購入のノウハウも身に付いてくるはずだ。この機会に乗らない手はないだろう。

※本稿はPR記事です。

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