JRA池添謙一「嘆き」の大波乱演出も後の祭り!? 1万票に1票、突破率約0.01%の「勝ち組」になるためには
今年も荒れに荒れまくった夏競馬の2か月間だが、数十万、数百万円というド派手な配当ゲットのニュースがネット上を毎週のように駆け巡る中、そんな「勝者の世界」と“蚊帳の外”だった競馬ファンも少なくないはずだ。
何故なら、競馬は参加者の賭け金を的中者で山分けするオッズゲームであり、波乱の結果になったということは、それだけ的中者が限られていたということだからだ。
実際に、三連単70万9120円という大波乱で夏競馬を締めくくった新潟記念も、三連単には合計2095万861票が投じられたが、的中したのは2142票。2142票といえば聞こえはいいが、割合にしてわずか約0.01%である。
仮に1人1票なら1万人に1人、残りの9999人は負け組だ。
そんな中、この新潟記念でド派手な花火を打ち上げた会員制オンラインサロンがシークレットホースクラブ(SHC)である。三連単70万9120円を的中させ、合計212万7,360円(300円投資推奨)を計上したというのだから、話だけでも聞いてみる価値があるはずだ。
「弊社が多くのお客様よりご愛顧いただいているのは、SHCが馬券投資における『ローリスク・ハイリターン』を実現することを理念として活動しているからです。
投資とは莫大な利益を得られる機会がある一方、常にリスクが付き纏い、一般のお客様が立ち入りにくい印象を持たれています。弊社も競馬である以上、利用者様へ100%の的中をお約束できるものではございません。
しかし、だからこそSHCはローリスク・ハイリターンが見込めるレース……つまりは『波乱の確信が持てるレース』を積極的に提供することを心掛けています。そういった意味で、今年の新潟記念は絶好のレースでした」(SHC関係者)
SHCの関係者がそう語る通り、近年の新潟記念は過去10年を振り返っても6度の10万馬券超えという夏競馬でも屈指の荒れるレースとなっていた。その結果、今年も70万9120円という、とんでもない高配当となったのだ。
だが、いくら荒れることがわかっていても、その馬券を的中していなければ何の意味もない。
「この新潟記念は、間近に迫った秋競馬に向けた始動戦である一方、サマー2000シリーズの最終戦。出走馬によって陣営の力の入れ具合が大きく異なるのが特徴であり、毎年の波乱の大きな要因の1つになっています。
そこでモノを言うのが、弊社が誇る関係者情報。出走全馬の各陣営との情報ルートを構築することで、各馬の新潟記念におけるテンションの違いを明確にできるということです」(同関係者)
関係者の話す通りだが、その辺りは我々競馬ファンにとっても周知の事実。特に波乱続きの夏競馬に参戦するような“猛者”であれば、なおさらだろう。
実際に今年の新潟記念で1、2番人気を形成したヒートオンビートとサンレイポケットは、条件付きながら「勝てばサマー2000シリーズ優勝」という立場の馬だった。当然、メイチに仕上げてくることは我々にも容易に想像できたし、メディアからも「状態が良い」というニュースが何本も出ていた。
しかし、結果はヒートオンビートが掲示板(5着以内)を確保するのがやっとであり、サンレイポケットに至っては大きな見せ場もなく8着に敗れている。
「ヒートオンビートもサンレイポケットも中間の追い切りは悪くなかったですよ。陣営からもサマー2000シリーズを意識した発言がありましたし、力の入る一戦だったことは確かだと思います。
ただ、この2頭がサマー2000シリーズを優勝するには、あくまで『1着が必要』という立場。そこに大きな死角がありました。
ご存知の通り、この2頭には確かな実力はある一方、なかなか勝ち切れないという共通点があります。G1で4着する実力がありながらG3でさえ勝ち切れない……そこが強みであり、弱みでもあり、言うならこの2頭の個性というわけです。
ですが、今回の新潟記念は1着縛り。言ってしまえば『いつもの競馬をしていては、優勝に届かない公算が高い』という状況です。いつもと違う競馬をするということは、それだけ持ち前の安定感を失うリスクが高まるということ。いつもなら馬券の堅軸になってくれるような馬でも、必要以上に勝ちに行くリスクを背負うことで意外な脆さが出てしまうのが競馬です」(同関係者)
振り返ってみると、ヒートオンビートは4着だった天皇賞・春(G1)、2着だった七夕賞(G3)で見せた中団からの競馬ではなく、4番手からの積極策。主戦の池添謙一騎手がセオリー通り勝ちに行ったが、最後の直線では持ち前の末脚発揮とはならずに5着。レース後には「勝ち馬にアッサリかわされてしまった。こんな馬ではないんですけど」と肩を落とす他なかったようだ。
また、サンレイポケットの鮫島克駿騎手は逆に、いつもより後方となる12番手から末脚に懸ける競馬を選択。最後の直線では後方から果敢に追い上げたが、前が止まらずに8着だった。ちなみに本馬が4コーナーで10番手より後ろから競馬したのは11戦前。それも出遅れて仕方なくだった。明らかに“よそ行きの競馬”だったと言わざるを得ないだろう。
つまりは2頭ともリスクを背負って勝ちに行った分、本来の持ち味である安定感を発揮できなかったというわけだ。
もし事前に、これらのことを知っていれば我々でも「ヒートオンビートとサンレイポケットは危険な人気馬」ということがわかったはずだ。オッズを考慮すれば、バッサリ切る選択肢もあったに違いない。
ただ、仮に1、2番人気を消せたとしても「勝ち馬」がわからなければどうしようもない。
3番人気で3着だったフェーングロッテンはともかく、SHCは何故10番人気のカラテ、9番人気のユーキャンスマイルを高評価できたのだろうか。
カラテは東京新聞杯(G3)勝ちがあるように完全なマイラーで、さらにはトップハンデ。ユーキャンスマイルは逆に阪神大賞典(G2)勝ちのあるステイヤー。どちらも2000mで勝ち目があるような馬には見えなかったのだが……。
「競走馬の中には年齢やキャリアを重ねるごとに反応の鈍さ、ズブさが増す馬がいます。カラテはまさにこのタイプで、例えば重賞勝利を挙げた東京新聞杯は4番手からの競馬でしたが、最近はすべて中団から後方の競馬。ズブさが増したせいか追走に苦労して、道中で余計な脚を使ってしまう競馬が続いていました。
そこで陣営は今回、1600mよりもペースが遅い2000mのレースを使ったというわけです。楽に追走できた分、最後に持ち前の末脚を発揮することができましたね。辻野泰之調教師も『マイルでは忙しいなと感じたので、距離を延ばしてよかった』と勝因を語っていました」(同関係者)
我々がよく見落としがちになるのは「出走レースは選択できる」という事実だ。つまりカラテもユーキャンスマイルも、わざわざ2000mのレースを陣営自らが選択したということ。
冷静に考えてみれば、そこに何らかの狙いや勝算がないわけがないのだ。
実際にカラテのここ4走では、最初の600mが34秒台で流れたマイラーズC(G2)と安田記念(G1)で惨敗しており、35秒台だった1800mの中山記念(G2)で2着に好走。36秒台だった新潟記念では、さぞかし追走が楽だっただろう。
「ハンデというか、斤量は馬の馬体重と意識すると、より正確に影響を把握できると思います。例えば50kgの人間にとっての10kgと、500kgの馬にとっての10kg。どっちが重く感じるかと聞かれれば、間違いないなく前者ですよね。
それと同じで競馬でも基本的には馬体重の重い馬、つまりは大きい馬ほど斤量の影響が少ないという統計が出ています。
532kgだったカラテは、出走18頭中の第2位という大型馬。トップハンデとはいえ58kgでの勝利もありますし、57.5kg程度なら大きな影響はなかったということです。逆に上位人気だったエヒトは馬体重が462kgしかないため、前走からの3kg増がかなり堪えたようですね」(同関係者)
ここまで関係者の話をうかがって、今から来年の新潟記念が待ち遠しいとさえ感じるのだが、これらはSHCが把握している膨大な情報の中でも「一般公開できるもの」だけだという。ほんの氷山の一角に過ぎないのかもしれない。
「業界最高ランク」と言われる情報網を誇るSHCは従来、本当に限られた人数の会員だけを対象とした有料の紹介制オンラインサロンだったが、会員募集を重ねることで会員数が増加。現在第8期の会員を募集中だという。
以前は入会料3980円が必要だったが、現在は撤廃したそうだ。募集は「定員が満員になり次第打ち切る」とのことなので、今を逃す手はないだろう。
あくまで初回限定ながら入会すれば、新規会員限定でその週末に“儲券”と呼ばれる馬単の買い目が無料で提供される。入会料無料な上に年会費などの維持費もかからないのであれば、とりあえず「枠」だけでも確保しておくのも良さそうだ。
→【クリック】「無料」“儲券”馬単情報シークレットホースクラブ(SHC)
※本稿はPR記事です。