アグネスデジタルが制した22年前と共通点!? 混戦模様のマイルCS(G1)は大荒れの予感
昨年の3連単「339万馬券」とまではいかなかったものの、今年も波乱の決着で幕を閉じた先週のエリザベス女王杯(G1)。戦前は三冠牝馬デアリングタクトら古馬勢と秋華賞馬スタニングローズ率いる3歳勢の対決に注目が集まったが、どちらも大将格が揃って馬券圏外に敗れる意外な結末を迎えた。
人気が割れるほど混戦模様だったこともあるが、波乱となった要因の一つには馬場状態も挙がるだろう。当日の阪神競馬場は午前中から雨が降り出し、約2時間前に行われた8R時点で芝の馬場状態は「重」。そんな道悪でレースが進んでいたこともあって、エリザベス女王杯を迎える頃には芝が荒れに荒れていた。
実際、レース後にはナミュール(3番人気)に騎乗して5着に敗れた横山武史騎手が「湿った馬場はマイナスだった」とコメントすれば、海外から参戦したマジカルラグーン(8番人気)でシンガリ負けに終わったS.フォーリー騎手も「馬場が悪化したためこの馬の力が出せなかった」と敗因の一つに道悪を挙げている。
他の馬の中にも、良馬場で行われてさえいれば結果がガラッと変わった馬も多くいたはずだが、これが競馬の難しいところ。「恵みの雨」となった馬もいれば「最悪の雨」となった馬もいたということだ。馬場状態も相まって人気馬たちの多くは苦戦を強いられ、結果的に2年連続の波乱決着を招いた。
そんな先週のエリザベス女王杯同様、今週末に行われるマイルCS(G1)も一波乱起こっても不思議はないレースである。
マイルG1・3勝のソダシや昨年2着のシュネルマイスターなどの古馬勢、NHKマイルC(G1)を制したダノンスコーピオンや前哨戦の富士S(G2)を勝ったセリフォスら3歳馬が人気の中心となりそうだが、他にも毎日王冠(G2)で2年ぶりの復活勝利を挙げたサリオスや3連勝で関屋記念(G3)を制したウインカーネリアンなど、多くの実力馬が参戦するとあって混戦模様が漂っている。
近年は堅い決着が目立つマイルCSだが、ここ2年でいずれも単勝1倍台に推されたグランアレグリアの姿はもうない。マイル戦線の確固たる主役が抜けたこともあって、今春の安田記念(G1)ではオッズが割れに割れ、結果的に3連複で万馬券が飛び出す波乱の決着に……。
秋になってもいまだマイル戦線の実力関係は未知な部分が大きく、予想外の伏兵が台頭する可能性も十分あるだろう。
このような混戦模様は過去のマイルCSにもあったが、奇しくも今年はアグネスデジタル(13番人気)、トウカイポイント(11番人気)、エーシンフォワード(13番人気)などといった二桁人気馬が勝利した際と状況が似ている。
いずれも共通していたことは、上述したような「確固たる主役不在」、そして「人気が割れていた」ことである。
事実、アグネスデジタルが勝った当時の1番人気はダイタクリーヴァで、単勝オッズは4.8倍。トウカイポイントやエーシンフォワードが制した年は、どちらも10番人気でさえ単勝20倍前後とオッズが割れていた。今年も戦前から混戦が予想されるだけに、アッと驚く穴馬の激走があるかもしれない。
しかし、そんな二桁人気となるような穴馬の勝負気配を事前に察知し、針の穴を通すように高配当の馬券を的中させるのは、当然の事ながら難しい。
仮に激走する穴馬を選べたとしても、よほどの自信がなければ「穴馬から買うのは勇気がいるからやめておこう」「こっちの人気馬の方が走る可能性は高そうだし…」と気が付けば人気馬を中心に馬券を購入。結果、注目していた穴馬は馬券内に走っているのに高配当を取り逃がしてしまうといった結末を味わったファンも少なくないはずだ。
実際、先週のエリザベス女王杯で馬券を的中させたファンはどれほどいただろうか。
戦前には、勝利したジェラルディーナ(4番人気)を管理する斉藤崇史調教師が雨予報に「気にしていない」と話していたものの、実際に「重」以上の道悪馬場で走ったことがなかった以上、あれだけ上手くこなせると予測できたファンは極めて少なかっただろう。
また、同着の2着に入ったライラック(12番人気)は「重」どころか「稍重」さえ経験がなかったが、レース後には鞍上のM.デムーロ騎手が「やわらかい馬場も良かった」と話していたように、大一番で道悪への高い適性を披露。今年のエリザベス女王杯は「雨」がキーワードとなったが、影響を強く受けたのは出走各馬の陣営だけではなかったはずだ。
ただ、一般のファンに「どの馬が雨が上手いのか」を正確に知ることは、ほぼ不可能。頼りになる材料といえば、競馬新聞やスポーツメディア、そして過去の実績だけだが、「どの馬が勝って、どの馬が負ける」といったようなレース結果に直結する「情報」を手に入れることは困難だからである。
馬券で利益を出すために大切なことは、正しい情報を元に買い目を組み立て、高配当的中に繋げること。先週のエリザベス女王杯のように幾多の波乱要素があったとしても、危険な人気馬や激走が期待できる穴馬を的確に見分けられれば、馬券で負けることはないはずだ。
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