真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.12 08:06

武豊×金子真人「最強タッグ」結成でディープインパクトの再来!? 昨年のダービー馬マカヒキの妹がついに今週出陣も、その「名前」が……
編集部
そして何よりも気になるのは、やはりその馬名だろう。なにせナニアヒアヒである。
これまでも兄のマカヒキ(収穫祭)やアパパネ(ハワイに生息する赤い鳥の名前)、カネヒキリ(ハワイの雷の精)など、なにかとハワイに関連する馬名をつけてきた金子オーナーだが、本馬も「ハワイの美しい夕暮れ」という意味らしい。それにしても実況泣かせなネーミングである。
だが、名前がどうあれ昨年のダービー馬の妹に武豊騎手が騎乗してデビューを迎えるというシチュエーションに、競馬ファンとしてロマンを感じないわけにはいかない。すでに春のクラシックは厳しい状況だが、秋には秋華賞も残っている。
できることなら昨年の秋華賞で本格化し、今春にはドバイターフ(G1)制して世界制覇を成し遂げたヴィブロスのように大きく成功してほしいところだ。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 三浦皇成×ノースヒルズの「大物候補」がデビュー戦完勝! 出世レース快勝も「無念」の長期休養…元クラシック候補の“忘れ物”回収なるか
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?