武豊の次に「上手い」のはアキヤマ!?「世界No.1」のR.ムーア騎手が「上手な日本人騎手」として武豊騎手の次に挙げた”意外”な名前

「Cake6」より

 昨年、日本ダービー馬マカヒキが馬群に沈んだ凱旋門賞で、騎乗馬を世界一に導いたR.ムーア騎手。他にも英ダービーやキングジョージ6世&QESなど世界のあらゆる主要レースを制しており、「世界No.1」の呼び声高いスーパージョッキーだ。

 その実力は日本競馬にも大きな影響を与えており、昨秋、ムーア騎手騎乗で天皇賞・秋を制したモーリスが香港遠征をする際、そのレース選択に際してノーザンファームの吉田勝巳代表が「ムーアの乗れるレース」と答えたのは有名な話である。ここ数年は毎年のように来日しており、日本競馬への関心も当然高いようだ。

 そんな中、『競馬最強の法則』(KKベストセラーズ)によると、ある馬主の関係者が「日本のジョッキーで誰が上手いと思う?」と聞いた際、”意外な”返答が返ってきたという。

 まず、最初に名前が挙がったのは武豊騎手。長年にわたって日本競馬を代表する国民的ジョッキーであり、その活躍は国内だけでなく世界でも大きな注目を浴び続けている存在だ。

 昨年も日本人騎手としては初めて米国三冠にフル参戦し、フランスのイスパーン賞を勝った際は、騎乗馬のエイシンヒカリが世界1位の評価を受けた。例えムーア騎手でなくとも、すでにJRA騎手として活躍しているM.デムーロ騎手やC.ルメール騎手を始め、多くの外国人騎手に同様の質問をすると、ほぼ間違いなく最初に名前が挙がる騎手といえるだろう。

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