真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2024.07.25 17:00
【ウマ娘】カルストンライトオが思い出させてくれるもの。〜ネクラ女医の競馬日記No.33〜
文・マンガ=さかた

近頃は、ひたむきに何かに打ち込むことが減ってしまいました。子供の頃は毎日のように何枚も絵を描いたり(その割に……)、好きな映画やアニメを何時間でも観ることが出来たのに。
これって役に立つのかな、世間体が悪くないかな。大人になって、そういうどうでもいいノイズが沢山聞こえるようになってしまって、自分自身に素直になれなくなったのかもしれません。皆さんもそんな経験、あるのではないかと思います。
こういう大人の退屈さに膿んでいる私にとって、「ウマ娘」のキャラクターは、時々ものすごく眩しい存在です。
各々が求める美学に向かって、脇目も振らずに走り続ける少女たち。その姿は、忘れかけていた何かを思い出させてくれるような気がします。「ひたすらに速く、真っ直ぐゴールを目指したい。」そう願うカルストンライトオは「ウマ娘」の生き方を最も分かりやすく体現している女の子なのかもしれません。

そういえば、ちょうど今週末はアイビスサマーダッシュ(G3)が開催されますね。カルストンライトオ(実馬)が2002年の同レースで打ち立てたコースレコードは、20年以上経った今も、破られていません。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
- 今村聖奈に続き坂井瑠星も“イチャイチャ動画”が流出!? パートナー愛を試される大一番
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬












