オルフェーヴル凱旋門賞敗退は「スミヨンの過信」告白! 池江泰寿調教師の発言に再び「池添謙一議論」白熱
「12年、13年ともに、オルフェーヴルに騎乗していたのはフランスのC.スミヨン騎手です。13年は歴史的名牝トレヴのあまりの強さにノーチャンスといった感じでしたが、12年はあと半歩で勝利といったレースでした。国内三冠のコンビである池添謙一騎手を降ろしたことへの批判も多く『池添なら勝ってた』『スミヨンだからあそこまでもっていけたんだろ』などさまざまな意見が飛び交いました。今回の池江調教師の『スミヨン批判』ともとれる内容に、またも議論が再燃しています」(記者)
世界的名手ながら、我の強さでも知られるスミヨン騎手。クセの強いオルフェーヴルだけに、わずかなほころびが敗北へとつながってしまったということだろうか。
いずれにせよ、今年挑戦のサトノダイヤモンドはJRA騎手であるC.ルメール騎乗。当事のようなことはないだろう。まずはフォワ賞を勝利し、凱旋門賞制覇に名乗りを上げられるのか注目だ。