払戻総額8,000万円以上! 競馬大好き芸能人たちのブッ飛んだ払い戻し額
AKB48の「こじはる」こと小嶋陽菜が、17日に行われた第55回京成杯で飛び出した3連単「7万8,050円」の万馬券を的中させたとTwitterで報告。AKBファンだけでなく競馬ファンからも注目を集めた。
この日は小嶋陽菜だけでなく、関西の競馬番組である『競馬BEAT』(関西テレビ)に出演している芸人の川島明(麒麟)、シャンプーハットも同じ京成杯の万馬券を的中させており、東西の競馬番組に出演するタレントが万馬券を的中させたということになる。
以前と異なりTwitterやブログが広まったことで、今や芸能人や著名人の馬券実績が身近に報じられるようになり、日常的にこういったニュースを聞く機会が増えた。しかし調べてみると、彼らの的中はほんの序の口。過去には数万円どころか数百万円、数千万円といった大金を馬券で手にした著名人も多い。そこで公になっている著名人の馬券払戻ランキングを作成してみた。
1位 じゃい(インスタントジョンソン)
払戻額=4,432万9,120円。2014年1月12日のWIN5(的中票数11票)を的中。
2位 じゃい(インスタントジョンソン)
払戻額=3,775万2,700円。2012年12月24日のWIN5(的中票数18票)を的中。
3位 藤田晋(サイバーエージェント社長)
払戻額=1,474万5,000円。2008年の有馬記念の馬連2万9,490円を5万円購入で的中。
4位 小籔千豊
払戻額=872万5,390円。2014年5月25日のWIN5(的中票数58票)を的中。ただし4人での共同購入。
5位 德光和夫
払戻額=約800万円。1997年2月17日の船橋競馬で馬連約2,000倍を的中。
6位 田中裕二(爆笑問題)
払戻額=797万8,000円。2007年皐月賞にて馬連9万4,630円を5,000円分、三連単162万3,250円を200円分的中。
7位 てつじ(シャンプーハット)
払戻額=700万2,920円。2008年桜花賞で三連単700万2,920円を的中。
8位 矢部美穂
払戻額=562万6,850円。2013年3月17日のWIN5(的中票数115票)を的中。ただし3名での共同購入。
9位 吉村崇(平成ノブシコブシ)
払戻額=549万5,000円。2013年東京優駿(日本ダービー)で三連単5万4,950円を的中。
10位 スギちゃん
払戻額=334万9,000円。2008年有馬記念で馬単3万3,490円を1万円分的中。
1~2位独占のじゃいは、2回合わせて8,000万円を超えるケタ外れの払戻しを得ており、この実績が評価され、じゃいの予想理論が書籍になったほど。
このランキングを見ると、上位9名(じゃいは2度)のうち6名が芸人というのが目立つ。今や競馬はお笑い芸人にとって自分たちをアピールする絶好の舞台。競馬の知識や経験を活かして番組のMCをやるなど、まさに趣味が仕事になっているようだ。
競馬はJRAと地方競馬を合わせれば365日、日本全国どこかで行われている。そしてすべてのレースの馬券がインターネットを通じて購入できる。もしかしたら、今日もどこかで誰かがビッグな払戻を手にしているかもしれない。